黄桜に新蔵、日本酒とビールの工場見学
2016.8.19 12:00

京都を代表する日本酒製造会社「黄桜」(京都市伏見区)が、日本酒造りと地ビール造りの工場を同時に見学できる日本初の新施設「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」を、8月25日にオープンする。

イメージキャラクターの「カッパ」の銅像がお出迎え
イメージキャラクターの「カッパ」の銅像がお出迎え画像一覧

1925年の創業から愛され続ける黄桜の日本酒。この施設では、日本酒造りの骨格となる、麹造りや酛立て(もとだて・アルコールを作り出す酒母を増やす工程)の様子、仕込みなどの工程を見学。また、1995年に誕生した京都初の地ビール「京都麦酒」は、仕込みタンクや醸造タンクが並ぶ醸造所、缶充填から箱詰めされるまでの様子を公開。ほか、酒造りへのこだわりや技術をわかりやすく伝える展示や、イメージキャラクター「カッパ」の紹介コーナーなどが各階にあり、黄桜のお酒についてより深く学ぶことができる。

杜氏が実際に作業している様子をガラス越しに見学できる
杜氏が実際に作業している様子をガラス越しに見学できる画像一覧

また、館内のレストランでできたての日本酒や地ビールを飲むことができるのも、この施設の魅力のひとつ。30,000円(600ml)する高級日本酒「黄桜DIAMOND」が1杯1,500円(30ml)で楽しめるほか、清酒酵母を使い、日本酒の香りがすると人気の地ビール「京都麦酒 蔵のかほり」をはじめとする8種類の樽生もスタンバイ。工程をじっくり見学した後に飲む、できたての日本酒やビールの味はまた格別だ。

できたての樽生ビールは8種類、ほか3種類の吟醸酒も
できたての樽生ビールは8種類、ほか3種類の吟醸酒も画像一覧

黄桜の松本真治代表取締役社長は「売上が伸びている地ビールの生産量を拡大すること、多くの訪日客に来訪してもらい、近年販売量が減少している日本酒の輸出を増やすことが目的。丁寧に仕込むお酒造りの姿勢や熱意を見ていただき、黄桜のファンになってもらいたい」と、新施設オープンの経緯と意気込みを話した。入場は無料で、工場見学は事前予約が必要となる。

日本酒や地ビールをはじめ、お酒を使ったお菓子や化粧品なども揃うショップ
日本酒や地ビールをはじめ、お酒を使ったお菓子や化粧品なども揃うショップ画像一覧

「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」

2016年8月25日(木)オープン
場所:京都市伏見区横大路下三栖梶原町53
時間:10:00〜16:00 ※年末年始休
料金:無料(要予約)
電話:075-644-4488(10:00〜16:00)
URL:http://www.kizakura.co.jp/ja/index.shtml

  • facebook
  • twitter
  • はてブ

エルマガジンが発行する本に掲載した“うまいお店“を簡単に検索できます。

関西で行われる展覧会やライブなどのイベント情報を探すことができます。