明石でたこまつり、約50店舗が参加
2016.6.28 07:00

『明石半夏生(はんげしょう)たこ祭り』で明石だこグルメとスイーツを提供する店舗のメンバー
(写真8枚)
明石市の名産「明石だこ」が主役のイベント『明石半夏生(はんげしょう)たこまつり』が7月1日から8月8日まで開催。計50種以上のたこメニューを地元の飲食店が展開し、その盛り上げに一役買う。
梅雨の雨を吸って大きくなるといわれる明石だこは、6~9月に旬を迎えるといわれ、7月がもっともおいしい時期。そんな明石だこを満喫できるよう、3年前から実行委員会を立ち上げ、街全体で取り組んできた。初年度は10店舗、昨年は20店舗、そして今年は倍以上の50店舗が参加する。
たこといえば、たこ焼きとお刺身、酢の物として食されるというのが一般的。そんななか、さまざまなたこレシピを開発し、水産省認定「お魚かたりべ」でもある「浜の母ちゃん」こと高山淳子さんは、「タコはすべて食べられるし、ミネラル豊富で脂質が少ないヘルシーな食材。よく噛んで食べなければならないので満腹中枢が刺激されてダイエット効果もある」と、その魅力を語る。

今回は、そんなたこをふんだんに生かした期間限定料理や、これを機にお披露目される新メニューも。1匹丸ごと使った「まだこの丸揚げ」といったフード系はもちろん、スイーツも約10種。たこ墨をつかったカステラやプリンのほか、タコ・モチーフのかわいいムースケーキ「たこやん」(たこ味ではありません)などが購入できる。また、この時期は「釣船鍵庄」で、たこ釣りが体験できるので、こちらもお楽しみの一つとして注目されている。

取材・文・写真/岡田由佳子
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