高橋一生「ネットの評判は見ない」

ドラマ『僕のヤバイ妻』に出演中の高橋一生
関西テレビで放送中のドラマ『僕のヤバイ妻』(毎火・夜10時)で、主人公夫婦(伊藤英明、木村佳乃)の隣人・鯨井和樹を演じる高橋一生。陰のある役が印象的な高橋が、いよいよ後半に突入するドラマについて思いを語った。
息苦しさに耐えきれず、妻を殺そうと決意した夫が帰宅すると、妻が何者かに誘拐されていた。想定外の事件に翻弄されるが、妻の愛情を知った夫は改心。だが、そこから妻の恐ろしい本性が、次第に明らかになっていく・・・。高橋が演じるのは、そんな主人公夫婦の隣人で、年上の妻(キムラ緑子)との間に奇妙な秘密を持つイケメン夫・鯨井和樹だ。
「脚本は、サスペンスとしても人間の悪しき部分がちゃんと作りこまれて描かれているので、毎回いただく脚本を面白いなぁと思いながら読んでいます。高橋が出るからなにかあるだろう、と思っていただけたらうれしいです」と語った高橋。

妻役のキムラ緑子とのコンビは、一部ネットではドラマの展開上に今後大きく関わってくるのではと話題になっているが、当の高橋はあまり意識しないという。「あの夫婦ならなにかしてくれるかも、と思っていただけたらありがたいです。ただ僕自身はインターネットの評判とか見ないんですよ。僕は影響されやすいし、ひるんでしまったらおしまいだと思います。『これは悪いって評価だから別のことやってみよう』と思うんじゃなくて、なんとか踏ん張って、やりたいことを通して演じるのが発信する側の仕事だと思います。特に俳優はそれをすごく意識しないといけないと思います」と、いたってクールだ。

また、役者という仕事に対する思いについて、「現実の世界は毎日更新されていくし、ウソのようなことも現実に起こります。だから『これはウソだろ』と視聴者に言わせたらおしまい。役者として役をどうやって自分の腑(ふ)に落としていくかが俳優の力量だと思います」と語った高橋。2015年のテレビドラマ『民王』では秘書・貝原を演じ、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞(オリコン主催)と第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(KADOKAWA主催)で助演男優賞を獲得した注目俳優だけに、今後の動向も目が離せない。
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
関西でここでしか買えない、百貨店の手土産まとめ
NEW 18時間前 -
大阪アフタヌーンティー2026年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.12.26 11:00 -
神戸アフタヌーンティー2026年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.12.26 10:00 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2026年版
2025.12.26 10:00 -
【カメリア・マキの魔女占い】2026年上半期の運勢は?
2025.12.26 00:00 -
サントリー「プレモル」が紺色に!? その狙いとは[PR]
2025.12.25 18:30 -
【お笑い芸人】インタビューまとめ【2025年】
2025.12.25 12:15 -
京都アフタヌーンティー2026年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.12.25 09:00 -
Osaka Pointでおいしくたのしく大阪めぐり[PR]
2025.12.23 18:30 -
話題の宇治・小倉エリアでハシゴ酒してみた[PR]
2025.12.19 19:00 -
関西の「縁起が良すぎる」手土産、新年のスタートに [PR]
2025.12.18 07:00 -
「初めてスナック行くなら宮崎」ってほんま?現地へ![PR]
2025.12.17 20:00 -
大阪のクリスマスディナー&ランチビュッフェ特集、ホテルで食べ放題・2025年版
2025.12.15 16:00 -
街歩きしながら再発見、OMOろい旅 in 小樽[PR]
2025.12.14 17:00 -
大阪・関西ランチビュッフェ2026年版、ホテルの食べ放題を満喫
2025.12.11 12:30 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2026年版、ホテルで食べ放題
2025.12.11 11:30 -
華やかスイーツ!京都のいちごビュッフェまとめ・2026年版
2025.12.5 14:00 -
独自の進化を遂げた「宮崎うどん」3つの謎に迫る[PR]
2025.12.3 08:00 -
クリスマスはコスパ良く!ケーキやチキンをテイクアウト[PR]
2025.12.2 07:30 -
神戸を代表する4軒のバーで楽しむ『碧Ao』カクテル[PR]
2025.12.1 09:30 -
大阪クリスマスケーキ2025年、高級ホテルから百貨店まで
2025.12.1 08:00


トップ
おすすめ情報投稿
Lmaga.jpとは
ニュース
まとめ
コラム
ボイス
占い
プレゼント
エリア






ピックアップ






エルマガジン社の本

