１月１９日スタートの新ドラマ『お義父さんと呼ばせて』（関西テレビ・フジテレビ系）のヒロイン役で出演する女優・蓮佛美沙子が１８日、大阪市内で開かれた会見に出席。同作の応援人に就任した、ラジオパーソナリティーで映画評論家の浜村淳とトークセッションをおこなった。

蓮佛美沙子のファンだと語る浜村は「デビュー時から出演作品を欠かさず全部見てる。あなたのお芝居を観るのが本当に楽しみなんです」といい、「今回のドラマはユーモアも現実味もあって、いろんな作品を見てきた人間からしても面白い。カレ（遠藤憲一）と父（渡部篤郎）の２人のやり取りなんて、吉本新喜劇以上のテンポの良さ」と絶賛。事前に台本を相当読み込んでいた浜村は、好きなシーンを次々と「浜村節」で語り、それに対して蓮佛は「このドラマを愛して下さってすごくうれしい。光栄です」と喜んだ。

ドラマ内で２８歳年上との恋愛をする蓮佛。東京での同作の記者会見にて、蓮佛本人も「年上好き」と宣言したことを受け、８１歳の浜村が「（蓮佛と）５７歳の年の差があるんですが、私のことを好きになる可能性はありますか？」と突然の求愛。蓮佛は「なくはないと思います。たまたま好きになった人が年上だったという、それだけ。でも親はびっくりすると思うので、『落ち着いて聞いてね』と切り出します」と返答。浜村は「パーソナリティーを務めるラジオで、毎日若い女の子達に囲まれているんですが、すごく若返る。恋人だったらもっと若返るんでしょうね」と希望を持った。