NMB48、難波で「爆笑」舞台挨拶

2016.1.15 14:54

前列左から、矢倉楓子、山本彩、渡辺美優紀。後列左から、太田夢莉、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花(15日・大阪市内)

(写真6枚)

ドキュメンタリー映画『道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48』の完成披露上映会が15日、大阪「TOHOシネマズなんば」でおこなわれ、NMB48の山本彩、渡辺美優紀、矢倉楓子、薮下柊、渋谷凪咲、太田夢莉、須藤凜々花の7人が登場。9時前の上映に集まったファンを前に、舞台挨拶をおこなった。

グループの裏表を赤裸々に描いた本作について、AKBグループも兼任する渋谷が「みんな毎日、ボケとかツッコミの練習してるので、そういうところもたくさん観ていただきたいと思います」とアピールすると、すかさずメンバーから「そんな練習してない!」と総ツッコミ。それにもめげず、「私は毎朝起きて、ひとボケしてます。今日は『布団がふっとんだ』と言って起きました」と言うと、山本彩から「もっと練習しぃ!(笑)」と叱咤激励される場面も。

爆笑発言連発で会場を笑いに包んだ渋谷凪咲(左)、それを見守る須藤凜々花
爆笑発言連発で会場を笑いに包んだ渋谷凪咲(左)、それを見守る須藤凜々花(15日・大阪市内)

また、映画と同名の主題歌について、「私たち自身も訴えかけられる、すごく心に響くメッセージが込められています」と語った山本に対し、渡辺は「タイトルを聞いたときに、すごくNMBらしいなと。なんやこれ、と思ったんですけど、聞いてみるとすごくいい曲」とコメント。そして、渋谷は「私は道頓堀を泣かせたくないなと思います。なので、泣かせないためにも、私たちNMB48も大きな存在になりたいと思います」と、またしてもピント外れのコメント。メンバーに「道頓堀が泣くんじゃない」と言われると、「まとめると、私たちNMB48もがんばって大きくなりたいということです」と返答、場内を爆笑に包んだ。

夢を追う少女たちの熱狂と、それに伴う残酷なまでの現実をリアルに描いた本作。1月29日より公開される。

映画『道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48』

2016年1月29日(土)公開
監督:舩橋淳
出演:NMB48
配給:東宝映像事業部

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本