禁断のブルーどら焼き、茜丸が開発
2015.5.26 14:35

期間限定で発売される「ラムネあんどら焼き」(1個216円)
(写真2枚)
「あ~、ほんま~♪あ~、ほんま~♪」のコマーシャルでおなじみ「茜丸」が、清々しいブルーの「爽快ラムネあん」を開発。青い食べ物は、心理的に食欲を減退させる作用があり、食品業界ではタブーとされているが、はたしてこの”青い甘いアンコ”味はいかほどか?
「ちょっと食べてみます?」の言葉に、おそるおそる口に運ぶと・・・意外とおいしい。こしあんなのに、味は100%ラムネ。アンコというより、ねっとりとしたラムネを食べている感覚で、後味も非常にさっぱり!
そもそも、なぜ青いアンコを開発したのか? 取材したところ、夏場はアンコを使った商品の売上がガタッと落ち込み、ある業者から「清涼感のある食材はないか」と相談を受けたことから誕生。基本的には業務用商品だが、「爽快ラムネあん」の存在は業界から巷へと広がり、6月1日から「茜丸 本店」(大阪市天王寺区)のみ期間限定で「ラムネあんどら焼き」の販売が決定。冷やして食べる商品だけに、今夏のスイーツ商戦に待ったをかけるか!?

「茜丸」では、他にも「レモンあん」「完熟まんごーあん」「深煎り珈琲あん」など約52種のあんを製造・販売。これら商品はパンやケーキに練り込んだり、生クリームに合わせたりと洋菓子にも多用されるとのこと。また、夏に食べたくなりそう(!?)な「メロンソーダーあん」が6月から登場予定と、「爽快ラムネあん」をきっかけに、なにやらアンコ革命が起こりそうな予感!?
取材・文・写真/宗久篤司
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