約12年ぶり! ホテルのような新フェリー

2015.2.4 16:58

阪神エリアと北九州を結ぶ阪九フェリーの新造船「いずみ」

(写真2枚)

阪神エリアと北九州を結ぶ阪九フェリーで、1月22日から約12年ぶりに新造船「いずみ」が就航。スイートルームやロイヤルルームといった個室のほか、露天風呂や展望室が設けられるなど、海上ホテルとも言える新フェリーが注目を集めています。

フェリーの客室といえば大部屋での雑魚寝やハシゴ付き2段ベッドのイメージですが、「いずみ」にはロイヤル(大人25,410円〜)と呼ばれるラグジュアリー空間がスタンバイ。2室限定のこの部屋は、バス・トイレ・テレビはもちろん、大きなソファやプライベートデッキまであり、まるでオーシャンビューのホテルの一室のよう。ほかにもハシゴの代わりに階段でのぼる二段ベッドの部屋やバリアフリー対応の部屋などが大幅に増え、快適な海の旅が楽しめそう。

大浴場の露天風呂
大浴場の露天風呂

大浴場の露天風呂や船首部分にある展望台からは、瀬戸内海の大海原やライトアップされた夜景を眺めることができ、空や陸の移動とはひと味違った、約12時間の船旅をゆったりと楽しめます。これを機会に一度体験してみて。

阪九フェリー「いずみ」

2015年1月22日(木)就航
運航:大阪・泉大津〜福岡・新門司=往路復路共に17:30発〜6:00着
料金:スタンダード=大人6,890円〜、小人3,450円〜、デラックス=大人9,980〜、小人4,990〜、スイート=大人19,230〜、小人9,620〜、ロイヤル=大人25,410〜、小人12,710〜 ※季節により設定は異なる
住所:泉大津港フェリーターミナル(泉大津市小津島町1-3)
電話:0725-22-7171(予約)

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