お笑いコンビ・ピースの綾部祐二と又吉直樹が、オフィシャルサポーターを務める展覧会『ティム・バートンの世界』（詳しくはこちら）。彼らが「グランフロント大阪」（大阪市北区）でおこなわれた内覧会に登場した。

『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などを手掛けた映画界の鬼才、ティム・バートンのスケッチやデッサンなど、約５００点を公開するこの展覧会。昨年１０月、東京・六本木のオープニングセレモニーでティム・バートンと初対面したピースの２人は、「こちらから挨拶するのも恐縮してたのに”一緒に写真を”って声をかけてくれたんですよ。しかも３回も握手を求められました」と親しさをアピール。調子に乗った綾部が「ハリウッドへ行く準備はできています。次回作に出してくれ」と言ったところ「急に大人の表情になった」とも。「まじめな顔で”身長が足りないからダメだ”って苦笑いされましたね」と又吉もあきれていた。

好きな作品は？という質問に「”チャーリーとチョコレート工場”、”ビッグ・フィッシュ”、”バットマン”とあげればキリがない」とファンであることを明かした綾部。「ファンなら、ただただ来ていただければ楽しめること間違いなし、よく知らない人でも２〜３本ちょっと映画を観てから来るとさらに楽しめます」と同展をＰＲした。

ちなみに２人のお気に入りの作品は、綾部が今回のイメージビジュアル「ブルーガールとワイン」、又吉が「無題（ラモーン）」。ロックっぽい感じが好きでいつまでも見てられるそうだ。