映画「紙の月」主演、宮沢りえ「スリリングで息が詰まりそう」

2014.11.5 14:37

舞台挨拶を行った主演の宮沢りえ、池松壮亮と吉田大八監督

(写真2枚)

直木賞作家・角田光代の長編小説『紙の月』が映像化。11月15日の公開に先駆け、主演の宮沢りえ、池松壮亮と吉田大八監督が神戸で舞台挨拶をおこなった。

先日おこなわれた『東京国際映画祭』では観客賞と最優秀女優賞のダブル受賞。「最高のスタートがきれた」、「これまでに感じたことがないほど、スタッフみんなでもらった感じがする」と吉田監督、宮沢りえそれぞれが喜びを語ったのに対し、池松壮亮は「(この映画は)ノリにのってるんです」と人ごとのようなコメントを残し、笑いを誘った。

神戸でクランクインしたこの『紙の月』。「東京ではなかなか手に入らない風景や街があって、この土地との出会いがあったからこそ撮影できた」と吉田監督は神戸をべた褒め。映画ではどこの街と限定しているわけではないが、地下鉄の駅や百貨店など神戸っ子には見慣れた風景が随所に登場し、スクリーンの中の出来事が自分の周りで起こっているかのような緊迫感を感じられるかも。

息が詰まりそうな時間を過ごすことになると宮沢本人が説明
息が詰まりそうな時間を過ごすことになると宮沢本人が説明

「かなりスリリングで息が詰まりそうな時間を過ごすことになるので、深呼吸して呼吸を整えてからご覧ください」と宮沢本人が説明するほど、彼女の演じる梨花がどんどん深みに落ちていく展開はスピード感溢れ、息を呑むほど。その変貌ぶりはぜひ劇場で確認してみて。

「紙の月」

014年11月15(土)公開
原作:角田光代「紙の月」(ハルキ文庫)
監督:吉田大八
出演:宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美、ほか
配給:松竹
126分
大阪ステーションシティシネマほかで上映
© 2014「紙の月」製作委員会

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