Q10なカノジョ 第15回 moto
2013.9.3 12:00

映画・音楽・舞台・アート・・・関西の気になるカルチャーニュースで見つけた、かわいいあのコに、Q10(キュートと読んでネ)=10のQ(質問)を尋ねる連載シリーズ。第15回は、天真爛漫なキャラクターからは想像できないパワフルなステージが魅力の、このカノジョ!

写真/本郷淳三

「ライブがあってこそのCDでありたい」

Q1 出身地と小さい頃のあだ名は?

岩手県です。あだ名は・・・もっち、もっちゃん、でした。結構活発なタイプで、ちっちゃいときは姉と喧嘩ばっかりしてました。あと、田舎だったんで、虫取りに行ったり、魚を網で捕ったり。

Q2 その頃、なりたかった夢は?

小学校1、2年の頃から、歌手になりたかったんです。テレビで歌っている人に憧れて。ちょうどSPEEDさんがデビューした頃で、CD出るたびに買って、その動向を追っかけてました。ダンスを真似してみたり。

Q3 中学、高校の頃に音楽は?

ピアノは習ってたんですけど、中学2年で辞めてしまって。歌手になりたいとは思ってましたが、岩手時代はなにもやってないです。高校時代は遊び呆けていたというか、落ちこぼれの高校生でしたね。学校休んでケータイ小説読んだり。学校に行っても保健室でケータイ小説(笑)。

Q4 中学まで活発だったもっちが、高校に入るや不良に・・・。

中学校まですごいガリ勉だったんですけど、高校に入ったら1回目の授業からもうワケが分かんなくて。そこからまったくやる気が出なくて、赤点をとったこともありました。ずっと歌いたかったんですけど、特にすることもなく。それを仕事にするのは、また別の話と思っていて。

Q5 そこから一念発起となったのは?
専門学校の1年生の冬ぐらいですね。東京の専門学校に行ったんですけど、やっぱり音楽をやりたいなぁって。で、ボーカル募集をネットで探して、バンドに入ったんです。でも、加入して3カ月くらいで解散しちゃって。5年ぐらい活動してたのに、私が入ってからはライブを1回しただけで。

Q6 まずはバンド活動からスタートした、と?

はい。そのときはボイストレーニングも始めてたんで、解散後もそれは続けてました。その後、ゴスペルやアカペラのサークルで歌ったりして。でも、ひとりでやりたいって思って。で、ボイトレも辞めて、キーボードを買って、曲作りを始めました。

Q7 その後、たまたま友人に誘われて、プロデューサーの伊秩弘将さん主催のライブに足を運んで、その感想をブログに書いたところ、今度は伊秩さんがmotoさんのライブに来られたと。

そうです。楽屋に来られました。顔写真も載せてたので。あぁ、この子いた、いたって。音楽やってたんだって。お客さんもほとんどおらず、ひとりでやっていた頃です。

Q8 伊秩さんといえば、大好きだったSPEEDのプロデューサーとしても有名ですが、実際に会ったときはどんなお話を?

伊秩さんと会ったとき、「なにをやりたいの? どういう方向性を目指してるの?」って聞かれて、当時、まだ弾き語りを始めて半年くらいで、きれいなバラードしか書けなくて。私はそういうのがあんまり好きじゃなく、殻を破りたいんですって伊秩さんに伝えて。それから指導をしてもらえるようになって。曲を練り直すことの大切さを教わりました。それから2年ぐらい、曲作りながら、アンダーグラウンドで弾き語りライブをやっていました。

Q9 今年2月にミニアルバム『moto』でデビュー、そして7月には2ndミニアルバム『motoⅡ』をリリースしました。撮影時のコケティッシュな印象とはまた違って、ハードな側面も垣間見られる内容に驚きました。

ありがとうございます。1stミニアルバムも今回もそうですけど、いろんな世界観を入れるとことを一番に意識してたので。とりあえず、デビューして1年も経ってないし、まだ私のことも、私の楽曲も知らない人がいっぱいいるので、今はいろんなmotoを知ってもらいたいという段階なので。

Q10 次なる目標はいかに?

まず、motoという存在を知ってもらうのが大きな目標ですけど、ライブに行きたいと思わせるようなアーティストになりたいです。やっぱり、いいライブがあってこそのCDであって欲しいと思っているので。ライブのスキルアップはもちろん、どうやったらもっと楽しんでもらえるのかとか、そういうところを極めていきたいと思います。

Who is moto?
Q10なカノジョは、どんなコ?

moto(もと)
1988年7月7日、岩手県生まれ。本名、大泉慕(おおいずみ・もと)。3歳からピアノを習い始め、小学校4年生のとき岩手県で行われた国際ピアノ音楽コンクールにて3位入賞。専門学校入学を機に上京、バンドやゴスペル・サークルを通して音楽活動をスタートさせる。卒業後はアルバイトしながら作詞・作曲、ライブ活動を積極的に展開。この頃、プロデューサーの伊秩弘将と出会い、楽曲指導を受けながら経験を積む。2013年2月にはデビューミニアルバム『moto』をリリース。そこに収録された「桜の声」が、FM局・NACK5が実施した「リスナーが選ぶ桜ソングBEST10」で、福山雅治の「桜坂」に続き堂々の2位に。また、自身がパーソナリティをつとめる『オールナイトニッポン0(ZERO)』のエンディング曲にも採用される。華奢なルックス、天真爛漫なキャラクターからは想像できないパワフルなパフォーマンスで注目を集める。
公式サイト
公式ツイッター

Q10なカノジョには、ここで会えます!

『moto Ⅱ』
2013年7月17日発売
ZLCP-0129
1,680円
Village Again

  
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