寺川綾選手、ナニワのボンドガールに

2012.11.19 14:00

ヘリコプターに乗って搭乗した寺川綾選手

(写真3枚)

ショーン・コネリー、ジョージ・レイゼンビー、ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナン、そしてダニエル・クレイグと主演のバトンをつないできた人気シリーズが、ついに50周年。そのメモリアルイヤー作品『007 スカイフォール』が12月1日、いよいよ公開される。

今夏のロンドンオリンピック開会式では、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグがエリザベス女王と共演を果たす映像演出で会場を盛り上げたが、先日、大阪でもスペシャルなイベントが開催。ロンドンオリンピックの水泳競技で女子100メートル背泳ぎ、女子4×100メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した大阪出身・寺川綾選手(ミズノ所属)が、大阪市此花区の舞洲ヘリポートでのキャンペーンに登場。毎回『007』シリーズに華を添えているボンドガール級のプロポーションを持つということで「ナニワのボンドガール」に任命され、PRをおこなった。

「実は高いところが苦手なんです...」と苦笑いした寺川綾選手
「実は高いところが苦手なんです…」と苦笑いした寺川綾選手

寺川選手はまずヘリコプターに乗って、上空から地上へとスカイフォール。着陸後、ボンドカーでおなじみのイギリスの名車「アストンマーティン」が17台(総額5億円!)で待ち受け、彼女を歓迎。そのなかの1台のオーナーが、オリンピックでのダニエル・クレイグばりに寺川選手をエスコート。彼女を助手席に乗せ、全車で「007」の車文字を作った。

初めてのヘリコプター体験を終えた寺川選手は、「実は高いところが苦手なんです…」と苦笑いしながらも、「空から見た大阪は素敵でした」と景色に感激した様子。アストンマーティンについても「音と加速がすごい。普段からこれに乗っているなんて、かっこいいですね!」と、「ナニワのジェームズ・ボンド」にうっとり? ただ、「アストンマーティンに乗せてくれる男性はプライベートではいないので、いつかその日が来ることを…」と少し残念そうな表情もちらり。

ボンドガール級のプロポーションから「ナニワのボンドガール」に任命された寺川綾選手
ボンドガール級のプロポーションから「ナニワのボンドガール」に任命された寺川綾選手

今回映画のなかでは、ジェームズ・ボンドがオープニングから悪戦苦闘。死の淵から生還するも、「現場復帰」をかけた試験で”落ち目”を露呈するなど、肉体の限界をみせている。スポーツ選手も年齢による衰えとの闘いは避けて通れない。その点について尋ねると「水泳はトレーニングを重ねて限界を超えなければならない。だから練習では自分をとにかく追いこんでいくんです。それはすごくキツイことなのですが、同時に、限界を超える楽しさもあります。限界を限界として思わないことが大切」とアスリートの顔に戻った。

リオデジャネイロオリンピックが開催される2016年、寺川選手は32歳になっている。そのころまで、彼女の「ミッション」は続いているのか。50年・・・とは言わずとも、『007』シリーズばりの長寿選手として今後も第一線での活躍が期待される。

取材・文/田辺ユウキ 衣装協力:dress salon Lovin

映画『007 スカイフォール』

2012年12月1日(土)公開
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2時間23分

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