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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2022.9.7 Update

日本海を進むという不思議なコースの台風。瞬間最大風速60メートル以上というのも想像を超えている。被害が出なければいいけれど。この地では、今晴天だけれど、段々風も強くなってきている様子。

窓を開けると虫の音。本州では虫の音は夕暮れから始まるものだと思っていたけれど、なぜかここでは真昼間から聞こえる。それはそれでいい音だけれど、暑くはないのか、何だか心配になったりする。関西から初めて東京に引っ越したとき、セミの音がかなり違うのにもびっくりしたことを思い出した。

関西では、み~ん、み〜んというイメージだけれど、東京はみ゛―――ん、み゛―――ん。東京はセミまで余裕がなさそうで、やけくそで鳴いてるのか? と若い友人に話したところ、『それは関西弁と東京弁の違いでしょう』とあっさり言われて、変に腑に落ちた。

北海道の秋は短く、間もなく朝夕は10℃を下回る季節になる。夏の間、チョウが待っていた庭も、トンボの方が多くなってきた。コオロギもこの地では暖かい昼間のうちに日向ぼっこしながら鳴くのかも。鳥の声や虫の音も、耳を傾けてみればそれぞれの地域で微妙に違っているものなのかも知れない。

同じ『種』でも、生活環境や気候の違うところに暮らせば、生き方や考え方に様々なバリエーションが生まれてきてもよいはずなのに、なぜ人間だけが自分と異なる者を受け入れ難く、排除しようとするのだろう。コオロギと会話できたら、聞いてみたい、秋の終わり。

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