占い

カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2023.5.17 Update

行動制限のない、久しぶりの夏。すっかり引きこもりに慣れてしまった私も、窓の外を眺めているだけで、何となく人出が増えているのを感じます。

 

北海道はこれからがいちばん美しく、快適な季節。観光に来てくれる人が増えることを、地元の人たちは歓迎していますが、この時期、気をつけなければならないのが郊外での活動と熊との遭遇。今年もさっそく被害者が出てしまいました。東京からは1時間半で、日本とは思えない空気と大自然に触れ合えるこの環境は貴重なものと思えるけれど、関西や東京での暮らしを思い出せば、よくも悪くもここは外国、都会の常識が通じない点も多々あり、移住者になって初めて経験するカルチャーショックも。

 

野生動物と触れ合う機会もそのひとつ。「道路を鹿が歩いてた」「車が鹿の群れに追いかけられた」「鹿(熊)と衝突して車が壊れた。保険は下りなかった」etc。家庭菜園に狐が出た、うちでは犬小屋に狸が寝てた、なんていうのはもはやニュースにもならない話題。そう、ここは例えればアフリカのサバンナのなかに人が住んでいるようなもの。陽が落ちてからの単独行動もちろん、日中でも周囲に人がいないような森の中や川の側は野生動物だらけなので、普段から気をつけ、車からは不用意に下りない人もいる。

 

最近、ソロキャンプやオートキャンプがブームのようだけれど、大自然との触れ合いを求めていらっしゃる人は、この地の環境が本州とは全く違うことをよくご理解いただき、森や茂みの中、川の側には人を襲うパワーのある生き物がうじゃうじゃいると覚悟して命を守り、最悪遭遇して被害者となってしまったら、えさを求めて歩いていただけのその動物も、即集められたハンターに殺処分されるという、不幸な運命となることを避けてほしい。

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

写真ランキング

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本