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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2023.11.22 Update

人間関係に緊張や対立が生まれる原因となるのは、ほとんどが言葉。ああ言ったの、言わなかったの、その言い方が気に入らない、何か言うことはないの、etc。

 

これが言葉の違う国同士ならなおさら、一触即発の危機をはらむことになり、仲介に入る国があっても、その言葉がまた異なるのだから、責任は重い。挙句の果てに戦争に発展するという愚挙を、人類は有史以来何度繰り返すのだろう。反面、思いがない励ましの言葉をいただいたり、凍るような朝、玄関を開けたとき通りかかった知らない人がかけてくれた「おはようござます! 寒いねー」というようなひと言で、人は幸せな、暖かい気分になれることもあるのだけれど。

 

その昔、関西でUFOに関する講演に参加したとき、参加者から「宇宙人が地球にやってきたら、アメリカ陣営と共産国のどちらに友好的か?」という質問があり、私は「国連も機能せず、人類同士で利権や資源をめぐって地球を破壊しかねない争いを続けているようなレベルの低い地球人と対等に交流を望むとは思えない。観察には来てもコンタクトはあり得ない」と答えたら、随分批判されたものだった。

 

あれから何十年も経つのに、人類が調和を目指して進歩していると思えないのは、私だけなのだろうか。(ちなみに1970年の大阪万博のテーマが、『人類の進歩と調和』でした)。日射しのなかにもこれから訪れる雪の季節を予感させる、冷たさを感じる午後。落ち葉を踏んで考えながら、歩いていました。

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