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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2026.4.28 Update

4月30日は魔女の八大サバトのひとつ、ベルテン祭。

 

別名『ワルプルギスの祭り』とされる伝統的な行事。

 

昼間の時間が段々長くなるこの季節、穀物の豊かな成長を願って色々な儀式が行われてきました。

 

でも、今の日本は災害に事件など、落ち着いて儀式を報告する雰囲気でもなさそう。

 

特に家族間での事件の報道などを聞くといたたまれない気持ちになります。

 

気持ちが通じ合わないから?その存在自体が目障りで邪魔と感じられたから?

 

あなたが嫌い、側にいて欲しくないと言われたから?

 

自分が拒否され、思い通りにならないときの解決法は殺人なのか?

 

なんでやねん。

 

我が家に縁あって新しい猫がやってきてから間もなく3か月。

 

当初は人間不信で私が怖くて鳴くこともできず、部屋の隅で固まり、怯える姿を見たとき、

 

『私はこの子に対してとても嫌なひどいことを強いているのだろうか』と落ち込んだりしたけれど、

 

とにかく私のことを『無害で信頼できる人間』と認めてもらえるまでは

 

迎えた側の自由と責任に於いて全力を尽くそうと覚悟していました。

 

うちに来て幸せと言ってもらえるかどうかはわからないけれど、せめてここは居心地いいと思ってほしい。

 

猫はにゃーんと鳴くんだよ、という教育から始めて、叩かれても、けられても、噛まれても我慢。

 

夜中の2時や4時の大運動会で、FAXを蹴とばされ、180センチの食器棚の上に飛び乗って震災対策棒を蹴落とされ、

 

寝ている私の上に落下してきても、ひたすら怒らず耐える。

 

(私の頭の上に落ちてきたときは、さすがに飛び起きたら、すごーく申し訳なさそうな顔をしていました。)

 

気に入ってもらえそうなご飯を出してトイレはいつも掃除し、遊びたそうなそぶりを見せたら

 

おもちゃでお付き合い。

 

そして今は『おいで』『一緒に寝よう』と言ったら私のベッドに入ってきてくれるようになりました。

 

つやつやに輝く漆黒の毛。なでるとさらさらの手触りはミンクのコートより柔らかく、暖かい。

 

あ゛ー、この幸せ。腕に頭を乗せてくれたら時々顔に触れるひげがくすぐったい。(けれど耐える。)

 

これからは『私はあなたの気持ちを尊重し、大切にするけれど、

 

あなたも私の生活のリズムやルールを理解してね』という段階に入ります。

 

『ちょっと待っててね』『それはいや』『やめて』などを少しずつ理解してもらえるよう私も努力して行きます。

 

人間で言うと3-4歳くらいの知能があるとされる成猫に於いてすら、時間をかければ

 

歩み寄り、心を通わせることは決して難しくはなく、可能でもあるはずなのに、

 

人間に対してそれができず、目の前からいなくいなればいいという選択をする人がいたことを、心から残念に思います。

 

言葉が話せることが人間をどれだけ幸せに、豊かにし、また不幸にする原因となるかの考察はまた機会に。

 

どちら様も平和で楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。

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