若き日のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの２大スターが共演した感動作『ギルバート・グレイプ』が１０月１３日より、関西を含む全国４７映画館で再上映されることが決まり、映画ファンから多数の反響が寄せられている。

国内最大級の映画情報アプリ『Ｆｉｌｍａｒｋｓ（フィルマークス）』が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環。

１９９３年にアメリカで製作され、公開３０周年を迎える『ギルバート・グレイプ』。『僕のワンダフル・ライフ』などで知られるラッセ・ハルストレム監督がメガホンを取ったヒューマンドラマで、家族の面倒を見ながら暮らす青年・ギルバート（ジョニー・デップ）の物語を描いている。

舞台はアメリカの片田舎。知的障害を持つ弟・アーニー（レオナルド・ディカプリオ）と過食症の母、ふたりの妹の生活を支えるギルバートは、ある日トレーラーハウスで旅をする少女・ベッキーと出会う。悶々とした生活を送っていたギルバートだが、彼女との仲が深まるにつれて心境に変化が生まれていく･･･というストーリーだ。

青年の苦悩や家族愛を描いた作品は、製作から３０年経ったいまも名作と語り継がれている。また、難しい役どころを見事に演じ切ったレオナルド・ディカプリオは、当時１９歳ながらに『第６６回アカデミー賞 助演男優賞』にノミネートされ、その演技が世界的にも評価された。

２大スターの演技力は映画ファンからも一目置かれており、さっそくＳＮＳでは「若き日の２人が半端なくいい！」「キャラじゃないジョニーデップもいいけど何と言っても若き日のディカプリオが秀逸！」「人生で初めて泣いた映画は多分ギルバートグレイプ。ディカプリオの演技が凄すぎる」「ギルバート・グレイプのディカプリオはほんますごい」「どう考えてもレオとジョニーの演技がうますぎる」と大絶賛。

また、「これをスクリーンで見れるなんて最高です。天才俳優レオナルド·ディカプリオの少年時代が観れる！絶対観なくちゃ」「ギルバート・グレイプ再上映するの素敵すぎる～～」と喜びの声が上がった。

■ 関西の対象劇場は計７館

上映期間は１０月１３日〜１週間限定。チケットは一律１６００円。関西エリアは、「なんばパークスシネマ」「ＭＯＶＩＸ堺」「扇町キネマ」「塚口サンサン劇場」「ｋｉｎｏ ｃｉｎｅｍａ神戸国際」「１０９シネマズＨＡＴ神戸」「ＭＯＶＩＸ京都」の７館。

来場者特典として、海外版キービジュアルをもとにしたＡ５サイズのミニポスターが数量限定で配布される。上映日時は劇場によって異なるため詳細は各公式サイトにて。