関西でもじわじわきてる「ピックルボール」とは?堺駅前に専用コート テニス×バドミントン×卓球

7時間前

「ピックルボール」専用のボールとパドル。さまざまなメーカーから専用のパドルが発売されていて、日本各地の大型スポーツ用品店でも買える

(写真12枚)

アメリカ発祥の新しいラケットスポーツ「ピックルボール」。年齢問わず気軽にプレイできることから、アメリカを中心に、競技人口が増え続けている今注目のスポーツだ。そんな「ピックルボール」専用のコート「ラックハウジング ピックルボール ベース オオサカ」が、堺駅前の「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」(堺市堺区)6階に4月中旬にオープン予定だ。

◆テニス×バドミントン×卓球の要素が詰まったピックルボールとは?

ピックルボールは、バドミントンと同じ大きさのコートで、卓球のラケットを大きくしたような「パドル」で、穴の空いた軽いプラスチック製のボールを、テニスのように打ち合うラケット競技。一対一のシングルスもあるが、二対二のダブルスが主流だという。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦。カジュアルにダブルスで楽しむ人たちが多い競技だそう

1965年にアメリカで始まり、2021年に現在の形に確立した新しいスポーツだが、アメリカでは、競技人口が2022年時点では800万人、2025年には約1900万人と約2.5倍に成長し、大流行中。気軽に楽しめるスポーツでありながら、2032年にオーストラリア・ブリスベンで開催される夏季オリンピックの競技採用も目指す、国際的な競技でもある。関西でもテニスコートを兼ねる施設があり、大会も開催されていて、楽しめる場所はじわじわと増えてきている。ただし、専用コートはまだ少ない。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
プロによる「ピックルボール」デモンストレーション。すごく楽しそう

「アメリカでは既存のテニスコートがピックルボール専用コートどんどん変わっていっている。これから必ず日本でも流行すると思います。すでに日本でも国際大会が開催され、競技人口も増えつつあるんですよ」と話すのは、プロテニスプレイヤーの田頭健斗氏。この専用コートを運営する「ファンダメンタルジャパン」(大阪市住之江区)の代表取締役でもある。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
プロテニスプレイヤーの田頭健斗氏。近畿大学硬式テニス部副監督兼ヘッドコーチで、ピックルボールのコート運営、レッスンを行う「ファンダメンタルジャパン」の代表取締役でもある

◆ 話題の新スポーツ「ピックルボール」体験してみた

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
「ピックルボール」のパドルとボール。テニスよりもちょっとネットの高さは低め

4月中旬のオープンに先立ち、話題のスポーツを体験することに。パドルを握り、実際に体験してみると、パドル表面のどこに当ててもボールが飛ぶ。コートはテニスコートほど広くないのでハードすぎない。普段運動をあまりしていなくても楽しめるスポーツだと感じた。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
大学時代から数多くのスポーツクラブの幽霊会員を経て、現在は自宅で運動をがんばるライターが「ピックルボール」に初挑戦。すぐにラリーも楽しめるように

ボールは卓球のボールのように軽く、ネットから2.13メートル以内ではボレー(ノーバウンドでボールを打つ)ことが禁止されているので、比較的安全に打ち合えるため、5歳くらいの子どもからシニアまで気軽にプレイできるという点も人気の要因のようだ。

。コートは365日利用可能で、パドルやボールのレンタルは無料、
「ラケットの持ち方は包丁と同じです」パドルやボールのレンタルは無料

ルールはともかく、すぐにラリーができるので、ただ打ち合うだけでも十分楽しく、気がつくとあっという間に時間が過ぎていた。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
学生時代にテニス部だった編集も「ピックルボール」に初挑戦。ラリーでパドルに慣れたら男女混合ダブルスでミニゲームも。ボールがバウンドしすぎず、打点が安定するので、ミスショットが減らせるかも

田頭健斗さんは、「初心者でも5分もすればラリーができるのが魅力だと思っています。アメリカに住んでいたときに、近くにピックルボールのコートができたんですけど、毎日満員ですごく盛り上がっていました。参加してみると楽しかったので、これを日本に持って行きたいと思った」と、今回の専用コート開業の経緯を語る。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦

ホテル6階の屋上スペースは、3年ほどテニスコートとして利用されていたが、その後は未使用となっていた。ホテルの執行役員・岡山茂成さんは「ホテルを体験型へ移行することを検討しているなかで、このスペースを有効活用し、新しい価値を生み出して行きたい我々の思いと、日本でもこれからピックルボールを広めていきたいという田頭さんたちの思いが合致しました。これから伸びるニュースポーツを堺から盛り上げていきたい」と意気込んだ。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」岡山さんをはさんで、今回ピックルボールをレクチャーしてくれた田頭さん、佐藤さん

「ラックハウジング ピックルボール ベース オオサカ」は、「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」6階に、4月中旬にオープン予定。西日本最大級の6面のコートが整備され、ロッカーやシャワー室完備。会員は月額15000円(先着50名の開業記念価格12000円)で365日コートを利用可能で、パドルやボールのレンタルは無料。

はじめてピックルボールに触れる人たちのための、初心者向けレッスンも開講される(開業から2週間は500円、通常価格は2000円)。また、今後同所にて月に1度の大会開催も予定しており、ピックルボールの楽しさを日本で広める拠点のひとつになりそうだ。

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」で「ピックルボール」に挑戦
「ラックハウジング ピックルボール ベース オオサカ」に常駐するコーチの佐藤さんから「ピックルボール」のレクチャー

すぐに楽しめるので、まずは初心者向けレッスンか、レンタルコート(1面60分、期間限定価格2500円、通常平日3000円・土日祝4000円)で、気軽にピックルボール体験してみては。その際は、スニーカーや動きやすい服装で参加を。開業日など詳細は、公式サイトにて。

取材・文・写真(一部)/太田浩子 写真/Lmaga.jp編集部

「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」は南海の堺駅スグ目の前の好立地
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