みんなで遊ぶ映画『タローマン』昭和100年を駆け抜けた「会える」映画監督と主演俳優in塚口

13時間前

昭和100年12月27日の『大長編 タローマン 万博大爆発』マサラ上映参加者が岡村渉、藤井亮監督を囲んで(塚口サンサン劇場 撮影:Lmaga.jp編集部)

(写真24枚)

◆ 「会えるアイドル」いえ「会える映画監督と主演俳優」です

タローマン
『タローマン』の大ファンだという、少年も藤井監督と念願のツーショット(塚口サンサン劇場 撮影:Lmaga.jp編集部)

──今回、同日に新潟県上越市の「高田世界館」でもマサラ上映があったり、全国各地で応援上映が開催され、盛り上がってきましたよね。配給会社の方から、おふたりが「知らないとこで稼働されている」と聞きましたが…

藤井:行けるところは行こうと言う感じで。

岡村:今まで応援上映も、普通にプライベートというか、予定せずに参加したというのが、何か所かありましたね。

藤井:各地で特徴がありますが、塚口は特に劇用自体のファンが多いというのが印象的でした。面白いですよね。

藤井監督、岡村渉との記念撮影の列に行儀よく並ぶ塚口が誇る精鋭たち(塚口サンサン劇場 撮影:Lmaga.jp編集部)

──自ら足を運んで、というスタンスですよね。X でも「プロモーションの費用がないから自ら動きます」みたいな発信もされていました。

藤井:元々そういうプロモーション予算はほとんどなかったので、まぁ自分たちでやるしかないな、って思いますし、僕自身がもともと広告の人間なんで、もっともっとこうやったらうまくいくのに、って。そういうアイディアもあるので、それを自分でやっている形で。

──確かに公開直後だけでなく、ずっと稼働がある映画プロモーション特殊ですが、それが何十回と観ました、グッズ作りました、みたいなファンの熱狂に繋がってる部分もあるのではないかと。

藤井:やはり、期待に応えたい!というのはありますね。映画を作ってから謎のボランティアが1年ぐらい…本当にお金にならない作業は、結構大変ではあるんですけども…。

(9月20日/109シネマズ 大阪エキスポシティ)
ある時は、監督とタローマンとして舞台挨拶に登場(9月20日/109シネマズ 大阪エキスポシティ)

──おふたりのサービス精神はすごいです。

藤井:そういう意味では、方向性違うけど、ふたりともサービス精神はあると思います。

岡村:僕はただ目立ちたいだけです(笑)宣伝しようとか、思っていなくて、この作品をきっかけに、人気者になりたいなって。

──映画のプロモーションをする監督と人気者になりたい岡村さん。確かにベクトル違いますね。

藤井:プロモーションしたい、っていうより、本当にお客さんに楽しんでもらいたいが一番。そこはふたりの共通の想いじゃないかな。

──今日も参加者のみなさん、いい笑顔でしたもんね。

劇場にサインが!ぜひチェックを!(塚口サンサン劇場 撮影:Lmaga.jp編集部)

藤井:いわゆるコマーシャルバンバン打つというのも、広報ではあるんですけど。こういう映画を作ったからには、エンターテイメントとして、みなさんが楽しんでくれる形でやっていきたいなと思っています。これやったら面白いんじゃないかなを、自分たちでできるだけやってきたんです。

岡村:「会えるアイドル」みたいな。ファンのみなさんとたくさん触れ合ってきて、みなさんの顔を覚えてきました。各イベント来てくれる人たちとか、どんどんみんなお友達になってきています!作品を通してファンのみなさんと一緒に盛り上がれるのが、嬉しいです。

タローマン
マサラ上映につづいて、アフタートーク、ひとりひとちへのファンサ、さらにインタビューと、どこまでもサービス精神のすばらしいおふたり。本当にありがとうございました(塚口サンサン劇場 撮影:関西キネマ倶楽部)

──「会える映画監督と主演俳優」ですね。最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

岡村:この映画は、「自分で楽しみ方を探していく」という特殊な作品。映画をみていないときでも、僕自身が人生をどう楽しむか、ということを改めて考えるようになりました。作品からも、ファンのみなさんからも元気とパワーをもらっていますね。応援上映、マサラ上映、二次創作など、それぞれ楽しんでもらっているとは思いますが、自分の生活をどう楽しむか、どう人生を豊かにしていくか、そんなことを考えるきっかけに、映画『タローマン』がなれれば嬉しいです。

藤井:二次創作とか、いろんなものをみなさんがつくってくれているのはありがたいです。もともと岡本太郎も、自分の作品が世に出てからは、自分のものではない、というようなことを言っています。そもそも映画自体が岡本太郎の二次創作のような作品なんで、そこからさらにみんなが『タローマン』を自分たちのものにして、いろんな遊び方をして楽しんでくれるのがすごく嬉しいです。

この作品はずっと続いています、とか、すぐ続編作ります、というような性質のものではないので、ファンのみなさんが一緒になって、映画を広めてくれたことに感謝です。これからも一緒に『タローマン』で遊びましょう。

『大長編 タローマン 万博大爆発』は、3月8日のNHKBSでの放送のほか、U-NEXTにて独占先行レンタル配信中。また、3月27日にBlu-ray&DVDが発売される。詳細は公式サイトで確認を。

取材・文・撮影(一部)/Lmaga.jp編集部
撮影/関西キネマ倶楽部

賑やかなファンに囲まれて…(塚口サンサン劇場 撮影:Lmaga.jp編集部)
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