「必然の出会い」水玉れっぷう隊アキとケン再び…認め合い新喜劇とのギャップで魅せる

5時間前

高校時代からの付き合いとなる水玉れっぷう隊のアキとケン。お互いの実力を認め合い、リスペクトし合うステキな関係のふたりの独占インタビューをお届け!(2026年1月20日 大阪市内で撮影)

(写真9枚)

■ 運命じゃなく必然の出会いだったと感じる(アキ)

水玉れっぷう隊アキとケンは、なんと誕生日まで同じ!アキ(吉本新喜劇) instagramより

──高校時代に出会われたお二人ですが、当時から変わってないとこ、変わったとこ、やっぱり好きだなと思うところはありますか?

ケン:アキは、基本変わってないですね。男として、カッコつけるときはつける。ケンカも強かったですし。好きなところは、思ったより声が高い所かな。ちょっと優しい感じがいいんですよね。でも、『時が来た!』だと結構声が低いのでビックリすると思います。

アキ:ケンは本当に変わらないですね。めっちゃ売れて、お金をたくさん稼いだとしても変わらないし、安定している。高校時代から人気者で、いつもみんなでケンの取り合いをしていましたしね。

「心斎橋2丁目劇場」時代も、先輩にも後輩にも態度は変わらない。人を見て挨拶を変えたりする人がいたりするけど、ケンは全く変わらず、イキらず、偉そうにもしない。陸上自衛隊出身で、陸上自衛隊体力検定1級を持ち、運動神経も良いというポテンシャルもある。殺陣もダンスも上手くて…とパートナーとして、すごいところが好きですね。

なんか高校の時に不思議と出会って、この世界に誘って、こうやってずーっと三十何年も活動している。偶然じゃなくて、必然の出会いなんやなみたいな…みたいなことが偶然、『時が来た』 のラストシーンに来るんですよ。

ケン:今まで話してきたこと、このお芝居をみたら全部わかってもらえると思います。それくらい、いろいろ詰まっています。

吉本新喜劇アキプロジェクト公演「時が来た」
吉本新喜劇アキプロジェクト公演『時が来た』のお稽古に邁進する水玉れっぷう隊アキとケン(2026年1月20日 大阪市内で撮影)

■ 映画『侍タイムスリッパー』で涙…アキが運命を感じた「輪廻転生」の物語

アキ:「輪廻転生」という仏教の教えがありますが、全てが廻っているなぁと感じたことがあったんです。『時が来た!』の初演のとき、真面目な芝居だけでないいのか、新喜劇のアキのファンのためにお笑い要素を入れるべきか悩んでいたとき、参考になる映画を観ようとして、一発目に見たのが『侍タイムスリッパー』(2024年公開 監督:安田淳一)という作品で。

そしたら、いきなりスクリーンに、僕が35年前、僕が「東映京都撮影所」でスタントマンをしていたときの仲間がドーンと出てきて。時代劇も少なくなっているのに、いまだに頑張っている仲間を見て、涙がぶわっと出てきて…。

劇中にオーディションを受ける場面があるのですが、その場所が、19歳のときに飛び込みで撮影所に行って、空手の型を披露した道場で。そこで「じゃあ、明日から来なさい」と言われて、僕が芸能界入りをした場所をこのタイミングで見るなんて、絶対運命だ、奇跡だと。

そんな風に思っていたら、後輩が指示したわけでもないのに「アキさんとケンさんだから、こんな結末にしたくて」と「輪廻転生」を感じる台本を書いてきてくれました。全員が気持ちをマックスまで高めて取り組んでいるので、どんな仕上がりになっているか、ぜひ舞台で確かめてみてください!

──お話ありがとうございました。『時が来た』も、お2人のこれからの活躍も楽しみです。

吉本新喜劇アキプロジェクト公演『時が来た』

吉本新喜劇アキプロジェクト公演『時が来た』は2026年1月23日~1月26日まで、「近鉄アート館」(大阪市阿倍野区)で上演。チケット発売中。詳細は公式サイトで確認を。

取材・文/西村円香 写真/Lmaga.jp編集部

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