トキ&ヘブン夫婦に危機、山橋役・柄本時生が驚き「涙が出てくるほど見事だった」

2026.1.16 20:00

『ばけばけ』第75回より。山橋薬舗で西洋料理を食べながら、トキに理由を話すヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

(写真2枚)

怪談を愛するヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が世を恨みながらも逞しく生きる様子を描く連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。1月16日放送の第75回では、ヘブンの隠し事を知ったトキが怒りに震えるなか、山橋薬舗の店主が夫婦の間に入るシーンが話題となった。

ヘブン(トミー・バストウ)が山橋薬舗の別室「山橋西洋料理店」で食事をしているところを見つけたトキ(髙石あかり)。動揺するトキに対し、店主の山橋(柄本時生)は気持ちを落ち着かせるためにも、まずトキも食事をするよう勧める。

食事をしながら、ヘブンはやっとできた家族を失望させたくなかったと嘘をついていたと明かす。トキもヘブンの心境に気づくことができなかったと詫び、2人は和やかに西洋料理を楽しむのだった。

今回の放送では、ヘブンが隠し事をしていたことを知り怒りを抱くトキに対し、店主の山橋が「まずはお食事をなさってお腹と心を落ち着かせてから、お話をするのがよろしいかと」と勧め、ヘブンを誘ったのは自分だとトキに話した。

山橋のフォローに対し、SNS上では「山橋ナイスアシスト!!」「山橋さんの気遣い能力凄くないですか?」「今日はいっぺんに山橋さんのファンになってしもたわ」など称賛の声が上がっていた。

『ばけばけ』第74回より。(C)NHK
『ばけばけ』第74回より。ヘブンを探しに山橋薬舗を訪れるも、主人・山橋(柄本時生)にごまかされるトキ(髙石あかり)(C)NHK

ヘブンとトキのやり取りは、台本にして10ページ以上にも及び、それを一連で撮影したという。その収録を振り返り、山橋演じる柄本時生は「山橋の西洋料理店でおトキさんとヘブンさんが対じする食事のシーンは、圧倒的にすばらしいものを見させていただいたなという感じです」とコメント。

「二人が夫婦になった後のあの悩みは、全てのご夫婦に起きる可能性のある話。それでも二人で前に進むというセリフのやりとりが10ページ以上続くのですが、それを一連で撮影したんです。あかりちゃんとトミーさんの集中力が本当にすごかったですね。

それに、セリフの間がどんなに空いても、予定とちょっと違うことが起きても支え合ってお互いにカバーし合える。ずっと一緒に演じてきたからこその、その関係値にすごく感動しました」と明かした。

また「山橋が画面に映っていない時は、舞台のそでにいる時みたいに音を立てないよう気をつけながら、じっとお二人のお芝居を見ていたのですが、生で見ていると涙が出てくるほど見事でした。そんな中、僕が演じる山橋のセリフは少なめで、ひとつでもミスったら最初からやり直し。料理を出したりするのも、プレッシャーしかなかったです(笑)」と振り返った。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。1月19日に放送される第76回では、ついにヘブンの日本滞在記が完成する。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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