大阪の百貨店に急増「赤福」…次は阪急うめだ、担当者「今後は個性を活かして」

2026.1.15 07:15

「阪急うめだ本店」地下1階オープンした「五十鈴茶屋」(1月14日 Lmaga.jp撮影)

(写真7枚)

老舗和菓子店「赤福」(本社:三重県伊勢市)による和洋菓子店「五十鈴茶屋」が1月14日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)にオープン。既存の「赤福」の横に出店、2店舗を合わせると約2倍の広さとなった。月替わりの薯蕷饅頭やおはぎなど、手土産にも重宝しそうな季節の菓子が揃い、同店限定品も登場する。

■ 阪急うめだは「月替わり饅頭」など季節感を重視

2025年は4月に「大阪髙島屋」、11月に「阪神梅田本店」と、大阪の百貨店で「五十鈴茶屋」商品を販売する店舗の出店が続く「赤福」。今回の「阪急うめだ本店」ではこれまでの和菓子催事コーナーが新店舗となり、隣接する既存の「赤福」店舗に加えて、季節・暦を感じられる「節気菓子」がテーマの持ち帰り菓子・あずき茶など約12種を販売する。

薯蕷饅頭(睦月/1月限定)「初うめ」阪急うめだ本店限定(2個・600円)
薯蕷饅頭(睦月/1月限定)「初うめ」阪急うめだ本店限定(2個・600円)

注目は同店オープンに合わせて新開発された月替わりの薯蕷饅頭。職人が季節の草花など自然の趣を形にした逸品で、1月の阪急限定・紅白饅頭「初うめ」(2個・600円)は上品な甘味の白あんとこしあんの2種が味わえ、早春の紅梅と梅の枝に、門出の喜びが込められているそう。

季節限定品・おはぎ「福豆」(3個・700円)、粒あん・こしあん・白あんを丁寧に炊き上げ、小豆・黒豆・白豆をあしらったおはぎ
季節限定品・おはぎ「福豆」(3個・700円)、粒あん・こしあん・白あんを丁寧に炊き上げ、小豆・黒豆・白豆をあしらったおはぎ

「お米やあずきの持ち味を大切に」を掲げ、手土産づかいを意識した月替わり「おはぎ」はパッケージをカジュアルに一新し、1月は小豆・黒豆・白豆と3種のあんの組み合わせが絶妙な「福豆」(3個・700円)を販売。さらに、初の米菓として「饌(せん)お米のせんべい」(5本・1000円)が先行販売され、「伊勢醤油」で風味付けし、米をパフにしたノンフライのスティックせんべいはサクサクで食べやすい食感に。

新商品の米菓「饌(せん)お米のせんべい」(5本・1000円)お米をパフにした軽い食感で、「伊勢醤油」の香ばしい風味が魅力
新商品の米菓「饌(せん)お米のせんべい」(5本・1000円)お米をパフにした軽い食感で、「伊勢醤油」の香ばしい風味が魅力

来る度に楽しめるようにと、「いちご大福」「うぐいす餅」など季節限定品が充実し、ほかにも洋菓子派にも好評なサクサク生地の「コルネ」(350円)は、定番の「あずきコルネ 和三盆クリーム」をはじめ、白あんがベースの特製りんごクリームやりんごのコンポート入り季節限定「りんごコルネ」が関西初登場となる。

「りんごコルネ」(1本・350円)が関西初登場。特製りんごクリームはシナモンが効いた白あんベース
「りんごコルネ」(1本・350円)が関西初登場。特製りんごクリームはシナモンが効いた白あんベース
オープン記念・赤福「紅白餅」(4個・1000円)数量限定・1/14~23限定
オープン記念・赤福「紅白餅」(4個・1000円)数量限定・1/14~23限定

担当者は「大阪の百貨店では3店舗となり、今後はそれぞれの個性を活かしていけたら」と期待を寄せ、「阪急では期間限定出店時から『五十鈴茶屋』のお菓子が好評をいただき、常設が実現しました。二十四節気を意識した品揃えで、都市圏でありながら暮らしを豊かにする季節の移ろいを感じていただければ」と話す。

季節限定の羊羹や「うぐいす餅」(2個・500円)なども揃う
季節限定の羊羹や「うぐいす餅」(2個・500円)なども揃う

1月23日まで、オープン記念「赤福 紅白餅」(4個・1000円/数量限定)も販売される。場所は「阪急うめだ本店」地下1階・和菓子売場、営業は10時~20時。

取材・文・写真/塩屋薫

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