男ブラ平井「ねじ武史」再び…紅ゆずるら出演、客席参加型ファンタジー『姫ダニ』

2026.1.11 21:00

平井まさあき演じる謎の男・ねじ武史再び…腹筋善之介との掛け合いにも注目 大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」

(写真16枚)

劇作家の後藤ひろひと作・演出・出演の名作『姫が愛したダニ小僧』が、20年以上の時を経て大阪で1月18日までリバイバル上演中だ。昨年上演し好評を得た、同じく後藤の『FOLKER』で熱演をみせた主演の元宝塚歌劇団星組トップスター・紅ゆずる、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、梅澤裕介(梅棒)、大路恵美、丹下真寿美(T-works)らが再集結。

さらに水田航生、松井愛莉、山崎真実、波岡一喜ら、個性あふれる新たなキャストが加わり、『梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ』(大阪市北区)にて、連日熱演を繰り広げている。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」

◆ 客席も油断ならない!笑って泣ける、後藤ひろひとワールド全開の150分

ストーリーは、老人介護ホームを訪れた夫婦(水田航生、松井愛莉)が、「すみれ姫」と名乗る老婆(紅ゆずる)から、「若き日に恋に落ちたダニ小僧と再会したい」という願いを聞くところからスタート。2人は「すみれ姫」をホームから連れ出すものの、そこから姫のかつての家来や、凶悪なホーム職員らも巻き込み、時空を超えた摩訶不思議な世界に突入する…。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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紅は黙っていれば「上品なおばあちゃま」といった雰囲気の「老婆」の姿から、ファンタジーな姫まで「ギャップ」で魅せ、コメディエンヌぶりをいかんなく発揮。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」

他にも、幕開きから次々と現れる個性が強すぎるキャラクター、思わずクスっと笑ってしまう数々の小さなボケの連続は後藤作品ならでは。さらに、まさかの飛び入りキャストが、物語の重要なカギを握ることになるので、客席にいる観客も油断なりません。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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■「客席の笑いがお芝居に組み込まれて出来上がる」(紅ゆずる)

1月9日の本番直前のゲネプロ後、後藤ひろひと、紅ゆずる、水田航生、松井愛莉、平井まさあき(男性ブランコ)、浦井のりひろ(男性ブランコ)、山崎真実、波岡一喜が囲み会見に参加。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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初日を迎えるにあたり、紅は、「客席の笑いの間がお芝居に組み込まれて、作品が出来上がると思っている」と話し、「回によって間も違うだろうし、自分たちでもそれを活かせるように毎回挑んでいきたいと思っています」と意気込み、「客席参加型」を強調した。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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また前作『FOLKER』で後藤からアドバイスをたくさんもらったという紅は「今回は自由に泳がせてくれているという演出に、安心感もありながら、信用してくれてるんだな、と」話し、後藤は「紅にどれくらいコメディのセンスがあるのか、不安もありながらワクワクしていた」とお互いに再タッグを楽しんでいる様子だ。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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■ 男性ブランコの2人は、戦うように演じてる…!?ねじ武史、謎の「勝利宣言」

昨年の『FOLKER』から「ねじ武史」という謎の男を、通し役で存在感たっぷりに演じる平井は「ワクワク感とともに戦いでもあると思っていますんで、必ずお客さんに勝ちます!」と観客に向けて勝利宣言。これにはすかさず波岡が「何と戦ってんの?」と鋭くツッコミを。

また、相方の浦井は幕開けから後藤と2人のシーンが続き、こちらも「大王(後藤)に勝つ、少なくとも引き分けにしたいとがんばります」とアピールした。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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波岡は、2026年が年男ということで「自分に対して喝を入れる意味を含めて頭を刈ってまいりました。自分に勝つという意味で、ボケずに真面目に一生懸命やりたいと思います」と気合いのコメント。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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松井は初日を迎えるにあたり、「ドキドキワクワクしている」と話し、水田は「大阪なので何が起こるか未知数と思っていますし、それすらも楽しめたらいいと思っています」と心境を語った。山崎は「この作品に出てくる登場人物は個性的でかわいらしくて、観劇いただいたあとでまた会いたくなるような人物ばかり。自分自身もそう思ってもらえるよう頑張りたい」と意気込んだ。

大阪国際文化芸術プロジェクト 「姫が愛したダニ小僧」
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『姫が愛したダニ小僧』は「梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ」で1月9日~18日に上演。全席指定7000円。上演時間は約150分。当日券など詳細は、公式SNSで確認を。

文/Lmaga.jp編集部

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