「神回」ばけばけ年内ラストで特別OP映像、視聴者号泣「最終回でもおかしくない」

5時間前

『ばけばけ』第65回より。手を繋いで宍道湖畔を散歩するトキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

(写真2枚)

怪談を愛するヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、過酷な世を恨みながらも明るく逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月26日放送の第65回では、オープニング映像を使った特別演出がSNS上で話題となった。

銀二郎(寛一郎)からやりなおしたいと告げられたトキ(髙石あかり)。そしてイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)も銀二郎と同じ宿に泊まることに。トキはイライザがヘブン(トミー・バストウ)宅に行ったことを知り、複雑な表情を浮かべる。

復縁を申し出た際の表情から何かを感じ取った銀二郎は、松野家を訪れ、トキの幸せを想って諦めることを告げる。イライザと銀二郎が松江を去り、トキとヘブンは共に散歩へと出かけるのだった。

『ばけばけ』第65回より。(C)NHK
『ばけばけ』第65回より。トキ(髙石あかり)に話すヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

イライザを見送り、ひとりで散歩に行こうとするヘブンにトキが「ご一緒してええですか?」と声をかけた今回の放送。そのままオープニングの『笑ったり転んだり』が流れ、2人が散歩している姿が描かれた。

一連の流れを受け、SNS上では「いや、もう、泣くでしょ・・・今日は」「神回」「なんでそこでオープニング流れるんだずるい」「これで最終回でもおかしくないくらいの盛り上がり」「オープニングの歌がこんなにしみじみ感じられるなんて」など称賛の声が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHKBS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。第66回は、年明けの2026年1月5日に放送。1月2日は総集編が放送される。

文/つちだ四郎

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