食べ比べたい…!西日本初のドーナツ専門店、手のひらサイズの8種登場

7時間前

左から「モンクルーラー」のクリームとローストアーモンドがたまらない「クレーム・ド・パリ」(418円)、定番の「ボヌール・シュクレ」(308円)

(写真8枚)

12月3日、大阪・北新地にオープンしたフレンチクルーラー専門店「モンクルーラー(MON CRULLER)」。西日本でも初となるフレンチクルーラーに特化した同店に、オープンから数日の反響や同店ならではのドーナツの特徴を聞いてみた。

■ 北新地に誕生のフレンチクルーラー専門店、反響は?

定番スイーツであるドーナツは、近年各地で新店が続々とオープンし、多彩な商品が登場…各店舗のメニューが進化を続けている。そんななかオープンした同店は、シュー生地でできたドーナツ「フレンチクルーラー」に特化。同店を運営する「奈良スイーツ」(本社:奈良県橿原市)の調べでは、フレンチクルーラー専門店は西日本初になるという。

北新地にオープンした「モンクルーラー」
北新地にオープンした「モンクルーラー」

同社の広報・石見さんによると、何かに特化したドーナツ店を模索してたところ、社内で「フレンチクルーラーをやってみたい」という声が上がったことがオープンのきっかけだったとか。

「モンクルーラー」のメニューは現在8種。今後増えていく可能性も
「モンクルーラー」のメニューは現在8種。今後増えていく可能性も

フレンチクルーラーというと日本では大手ドーナツチェーンのいちメニューというイメージが定着しているが、同店のメニューを見てバリエーションの豊富さに驚く。砂糖をまぶしたスタンダードな「ボヌール・シュクレ」(308円)やオレンジピールを使った女性人気の高い「デリス・オランジュ」(418円)などレギュラーメニューに、さつまいもやベリーなどの食材を使った季節限定メニューの常時8種を用意する。

左から「モンクルーラー」のクリームとローストアーモンドがたまらない「クレーム・ド・パリ」(418円)、定番の「ボヌール・シュクレ」(308円)
左から「モンクルーラー」のクリームとローストアーモンドがたまらない「クレーム・ド・パリ」(418円)、定番の「ボヌール・シュクレ」(308円)

また、フレンチクルーラー特有のねじったフォルムにくわえ、手のひら大の小ぶりなサイズ感がなんともかわいらしい。そして見た目からざくっと硬めの食感なのかと思いきや、「ふわっと優しい」食べ応えだ。サイズ感と軽やかな食感も相まって、食べ比べや全種コンプリートも楽しめそうだと感じた。

「モンクルーラー」のフレンチクルーラーは小ぶりで食べやすいサイズ感だが、しっかりと分厚く食べ応えは抜群
「モンクルーラー」のフレンチクルーラーは小ぶりで食べやすいサイズ感だが、しっかりと分厚く食べ応えは抜群

お店を構える北新地は駅やオフィス街からも近く、夜からはクラブやラウンジで賑わうエリア。石見さんいわく男女問わずスイーツ好きが訪れているそうで、年齢層は30代〜50代と大人世代に人気なようだ。

また、「フレンチ」にちなみフレンチブルドッグマークがキュートな手提げボックスや包み紙は、お土産としても活躍しそう。実際に手土産需要も高いそうで、取材中にも「知人が気になっていたので買いに来ました」という男性客が。ドーナツは売り切れ次第終了、夕方には店じまいをすることもあるので気になる方はお早めに。

ドーナツの持ち帰り用の箱や包装紙に登場するフレンチブルドッグもキュート。近々名前が決まるとか…?
ドーナツの持ち帰り用の箱や包装紙に登場するフレンチブルドッグもキュート。近々名前が決まるとか…?

「モンクルーラー」(大阪市北区曽根崎新地1-6-13 ニューセントラルビル103)は、JR北新地駅から徒歩約3分。営業は12時〜22時まで。全メニューテイクアウト限定。

取材・文・写真/つちだ四郎

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