輝く御堂筋…この角度で！？１２月は予約急増の「穴場ビュッフェ」

14時間前

眼下には、12月末まで開催される御堂筋イルミネーションが光り輝く（Lmaga.jp撮影）

(写真9枚)

大阪のメインストリート・御堂筋を見下ろせるレストラン「ザ・シーズスカイダイニング」（大阪市北区）では、冬季節限定のランチ＆ディナービュッフェが開催中。特に、煌めくイルミネーションを眺めながらのディナーは、クリスマスや年末に向けて予約が増加中という。

【まとめ】大阪ランチビュッフェ【特集】

堂島エリアに２００４年７月に開業した「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」１７階にあり、全時間帯でビュッフェを提供する同店。ゆったりソファが多い約１００席の開放的な空間が広がり、全面ガラス張りの窓際席は、難波まで続く御堂筋を望む東側から、中之島の歴史的建造物が見やすい西側まで、展望台の特等席のような気分に。

御堂筋のイルミネーションを眺めながらの「ザ・シーズスカイダイニングウィンタービュッフェ」（Lmaga.jp撮影）

冬恒例イベント『大阪・光の饗宴２０２５』での御堂筋や「大阪市役所」周辺のイルミネーションが見える席もあり、１２月は食事会や記念日づかいでのグループ利用が増えて、クリスマスイブのディナーは既に予約で満席の好評ぶりだそう。

■ 冬限定の牡蠣や蟹グルメ、１２月はチキン！

オフィス街に合わせた大人が楽しめる「本格イタリアン」ビュッフェは、今春から季節の食材にスポットをあて、１２月からは冬の味覚が主役。ディナーには「牡蠣のアヒージョ」「寒ブリのカルパッチョ」など、ワインとのマリアージュを意識した旬メニューが揃い、特に１２月限定の燻製が香ばしい「スモークチキン」はホリデーシーズンにぴったりな一品。

12月ディナー限定「スモークチキン」、1月は「鯛のアクアパッツァ」、2月は「ラムレッグの香草マリネグリル」が登場予定（Lmaga.jp撮影）

ディナー限定「寒ブリのカルパッチョ」（写真右上）などワインにぴったりな料理が充実（Lmaga.jp撮影）

あさりの旨味が魅力の冬の定番メニュー「クラムチャウダー」や濃厚＆クリーミーな「ゴルゴンゾーラのクリームパスタ」はランチでも楽しめ、なかでもオープン以来人気の高温ピザ窯でふわっと焼き上げるボリューム満点なピザも、素材の甘味を活かした「紅ズワイガニのクリームコーンマヨ」など、冬限定品が登場する。

■ ミニ花火付きの「記念日プラン」が登場

食後のお楽しみデザートは、好きな量をすくって盛り付ける「スコップケーキ」（ディナー限定）や「エクレア」「プチシュー」、季節のタルトなどが勢揃い。さらに、オプションの「天空のアニバーサリープラン」（ランチ・８７５０円～、ディナー・１万３５００円）なら、ビュッフェ＆ドリンク飲み放題に加えて、記念日を盛り上げるミニ花火付きのデザートプレートが提供され、１２月２５日まではクリスマスメッセージ付き仕様に（前日までに要予約）。

オプションの「天空のアニバーサリープラン」では、花火で盛り上げてくれるデザートプレートも。12/25まではクリスマスメッセージ付き（前日までに要予約）（Lmaga.jp撮影）

通常ビュッフェはソフトドリンク飲み放題で、「プレミアムドリンクフリーフロー」を追加すれば、ワイン、カクテルなどアルコール類を含む約２５種が飲み放題に（ランチ＋２７５０円、ディナー＋４０００円）。なかでも「国産みかんカクテル／モクテル」は、後味が爽やかな注目のシーズナルドリンクだ。

「ザ・シーズスカイダイニングウィンタービュッフェ」は、「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」１７階にて、２０２６年２月２８日まで開催。ランチは９０分制・１１時３０分～１４時３０分（最終入店１４時）、大人料金は平日・４０００円、土日祝・５０００円。ディナーは１２０分制・１８時～２１時３０分（最終入店２１時）、大人料金は７０００円ほか。

ほかにも、大阪ランチビュッフェ特集

取材・文・写真／塩屋薫