トキと小谷がランデブー、銀二郎を再評価する声相次ぐ「戻ってきて!」

1時間前

『ばけばけ』第50回より。清光院の怪談について、生徒・小谷(下川恭平)に話すトキ(髙石あかり)(C)NHK

(写真4枚)

明治の松江で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が時に世を恨みながらも明るく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月5日放送の第50回では、トキとヘブンの生徒・小谷が松江の名所「清光院」でランデブーをする。

小谷(下川恭平)が松野家を訪れてから、トキ(髙石あかり)の母・フミ(池脇千鶴)や父・司之介(岡部たかし)、幼馴染のサワ(円井わん)はソワソワしていた。そしてついに小谷はトキをランデブーに誘う。

小谷が連れてきたのは、トキも何度か訪れたことがある清光院だった。大好きな怪談の舞台ということもあり大喜びのトキだったが、小谷は徐々におとなしくなっていく。そして小谷は「私・・・無理です」とトキに告げ、トキは釈然としない思いを抱くのだった。

トキが元夫・銀二郎(寛一郎)やおじの傳(堤真一)と訪れた清光院にやってきた今回の放送。怪談が理解できない小谷は「私にはついていけません」「時間の無駄です」と話し、去ってしまう。

『ばけばけ』第10回より。(C)NHK
『ばけばけ』第10回より。清光院で話す見合い相手・山根銀二郎(寛一郎)とトキ(髙石あかり)(C)NHK

小谷の反応を受け、同じく怪談好きだった銀二郎とのランデブーを思い出す人も多いようで、SNS上では「やっぱ銀二郎さんは相性最高だったんだなぁ・・・」「銀二郎さん戻ってきて!」「銀二郎さん、本当に怪談が好きで、良い人だったんだねえ」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月8日放送の第51回では、松江が新年を迎える。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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