M-1ファイナリスト9組、関西勢は昨年同様の「2組」…初進出に歓喜の声「マジで待ってたよ!」

1時間前

M-1グランプリ2025 関西勢のファイナリスト2組。左から豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、たくろう(赤木裕、きむらバンド)©M-1グランプリ事務局

(写真8枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ)の決勝進出者9組が、12月4日に発表された。関西勢は昨年のバッテリィズ、ジョックロックと同じく、2組が初進出を決めた。

過去最多となる1万1521組がエントリー、21回目の開催となる今回。決勝に駒を進めたのは、ドンデコルテ、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)、真空ジェシカ(人力舎)、めぞん、ママタルト(サンミュージック)、たくろうの9組(所属明記以外はすべて吉本興業所属)。大阪勢が初進出2組(豪快キャプテン、たくろう)という結果となった。

豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)は2年連続の敗者復活から、悲願の決勝進出。「ありがとうございます!」と声をそろえ、「これまで準決勝で1回もウケたことなかったんで…とうとう来ました!」と笑顔をみせた。

一方のたくろう(赤木裕、きむらバンド)は、7年ぶりの準決勝となり、同じく初めて決勝の舞台へ。きむらバンドは「こんな微笑んでる赤木は初めてみました」といい、赤木は「(準決勝の)手応えはありました」といいつつ、ファイナリスト発表時を振り返り「(呼ばれたのが)最後やったんで…8組目くらいのときには反省していたので、余計にうれしかったです」と明かした。1000万円の使い道については、「確実に買う物はハッピーターンです」と断言した。

SNSでは「豪快キャプテンとたくろう決勝進出うれしすぎる」「たくろうがついに来たー! マジで待ってたよ!」「豪快キャプテン頑張れ!!ラジオも平場も面白いから決勝で爪痕残して欲しい」「なんか良い時代になったな」など、反響が相次いでいる。

『M-1グランプリ2025』決勝戦と敗者復活戦は12月21日に放送される。敗者復活戦は、今年より「新宿住友ビル三角広場」から、六本木の「EX THEATER ROPPONGI」へ変更する。

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