トキとヘブンの関係に変化? 朝ドラ受け「はじまり始めている」

59分前

『ばけばけ』第49回より。ヘブンの家で浮かない表情のトキ(髙石あかり)(C)NHK

(写真1枚)

怪談をこよなく愛するヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が過酷な世を逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月4日放送の第49回では、ヘブンがトキと小谷がランデブーに行くことを知り、それをきっかけにトキの心境に変化が生まれるシーンが話題となった。

ヘブン(トミー・バストウ)の生徒・小谷(下川恭平)はトキ(髙石あかり)に恋をする。小谷がトキのことを知るため幼馴染のサワ(円井わん)の元を訪れると、トキの母・フミ(池脇千鶴)が現れる。

そこに司之介(岡部たかし)や勘右衛門(小日向文世)も加わり、小谷はトキの婿候補として質問責めにあう。その数日後、松江の街からようやく寒波が去り、病だったヘブンも無事に回復するのだった。

病床のヘブンがトキと小谷の会話を聞いており、何の話をしていたかトキに尋ねた今回の放送。トキは小谷からランデブーに誘われたと答え、それにヘブンが何の反応もしないことを知り、モヤモヤした感情を抱く。

二人のやり取りを受け、SNS上では「あーーー、トキ、小谷とのお出かけの事を気にしないヘブン先生を気にしている!!! 」「ヘブン先生の言葉にモヤモヤしてる様子のおトキちゃんがかわいい!」「言葉でほんとにフタをするヘブン先生とトキが切ない」などの声が上がっている。

直後の情報番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸と鈴木奈穂子アナウンサーが「おトキの方からちょっと・・・っていう感じになるのかな」「ちょっとはじまり始めてますよね」と、二人の関係の変化について語る一幕があった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月5日放送の第50回では、ついにトキと小谷がランデブーに向かう。

文/つちだ四郎

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