1日限定…「ホテルに建つ灯台」が一般公開、来年も神戸港の夕景と

4時間前

ホテルに建つ公式灯台の夕景イメージ

(写真4枚)

1995年に開業した「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」(神戸市中央区)内にある、日本で唯一の「ホテルに建つ公式灯台」が、2026年1月17日の「ひょうご安全の日」に合わせて一般公開される。

同ホテルの灯台は1964年、旧「オリエンタルホテル」が神戸市中央区京町に移転した際に「港町・神戸のシンボルに」と、日本で初めてホテルの屋上に設置。1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災でホテルは被災したが、同年7月に開業が決まっていた「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」へ継承された。

「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の外観
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の外観

「ホテルに建つ公式灯台」は海上保安庁から正式に認可を受けており、約30年以上にわたって神戸港を照らしている。当日は、普段は一般開放されていないホテル最上階14階の南側バルコニーを公開。ここには、旧ホテルから引き継いだ「昭和天皇の歌碑」も設置されている。

時間は1月17日・15時~16時55分(最終入場16時45分まで)。灯台公開イベントは毎年1月17日(ひょうご安全の日)と11月1日(灯台の日)の年2回実施。ほか詳細は公式サイトにて。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本