漫才師・テンダラー、怖いもの知らずの若手時代… NGK出演は直談判「その時イケイケで」

4時間前

テンダラー(白川悟実、浜本広晃)(11月25日 Lmaga.jp撮影)

(写真3枚)

芸歴31年のベテラン漫才師・テンダラーが11月25日、「なんばグランド花月」(通称:NGK、大阪市中央区)入口でおこなわれた会見に登場。若手時代の驚きのエピソードを明かした。

同劇場の38周年を記念した会見に、ザ・ぼんち(ぼんちおさむ、里見まさと)、酒井藍、池乃めだかとともに登場したテンダラー。浜本はまだコンビを組み立ての頃、当時のNGK支配人を訪ねたことを明かした。

ザ・ぼんち おさむの暴走に笑顔をみせるテンダラー(11月25日 Lmaga.jp撮影)
ザ・ぼんち おさむの暴走に笑顔をみせるテンダラー(11月25日 Lmaga.jp撮影)

「まだ若手というか、素人みたいなものだったんですけど、『すみません、NGK出さしてください』って言ったら『なんや君ら!』ってなって。『今オーディション受けてるんですよ。2丁目劇場で』って言ったら、『ネタあんの?』って聞かれて。『ほんならやってみ』ということでネタを見せたら、10日後ぐらいに出番もらえたんです」と、型破りなエピソードを披露。

さらに「その時、白川がイケイケで。関テレでネタ番組やってたら『俺ちょっと言うてくるわ!』って受付に行って『あの番組出たいんやけど』って言ってました」と続け、白川も「全部直談判!」と懐かしんでいた。

クリスマス仕様になったNGKにて。会見の様子、左からテンダラー(白川悟実、浜本広晃)、ザ・ぼんち(ぼんちおさむ、里見まさと)、池乃めだか、酒井藍(11月25日 Lmaga.jp撮影)
クリスマス仕様になったNGKにて。会見の様子、左からテンダラー(白川悟実、浜本広晃)、ザ・ぼんち(ぼんちおさむ、里見まさと)、池乃めだか、酒井藍(11月25日 Lmaga.jp撮影)

後輩芸人のアグレッシブな姿勢を受け、「時代劇で『頼もう!』って言う道場破りみたいなもんや」とまさとも驚いた様子を見せていた。

取材・文/つちだ四郎

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