話題の「ほっかほっか亭ロゴ」五十音フォントを制作中、グッズ化の予定は?

3時間前

弁当チェーン「ほっかほっか亭」が店名ロゴの「生みの親探し」で話題に

(写真1枚)

SNSで話題となった、弁当チェーン「ほっかほっか亭」(本社:大阪市北区)の「店名ロゴの制作者」探し。関西の名物番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ/11月21日放送回)で明らかとなり、現在は五十音のフォントを制作中だという。その後、グッズ化などの予定はあるのだろうか?

『つくりたてのあたたかい弁当をより多くの皆さまに届けたい』という想いから、1976年に埼玉県草加市に第1号店をオープンした「ほっかほっか亭」。2026年6月6日の50周年に向けた「周年プロジェクト」の一環で、印象的な店名ロゴの書体をもとに五十音を作る企画が始動した。

元となるデザインに関する資料が社内に残っていなかったため、同社は公式X(旧ツイッター)にて情報提供を呼びかけ。「ほっかほっか亭の書体をデザイン・制作した人を探しています」と発信したところ大きな反響を呼んだ。

並行して、『探偵!ナイトスクープ』に応募したところ採用。二葉探偵とともに調査を行った結果、ロゴの生みの親や知られざる歴史が明らかになった。

これまでは「ほっかほっか亭」の文字しか存在していなかったが、今回を機にひらがな・カタカナの五十音フォントを作成することに。既存のデザインをもとに、デジタルフォントを制作中だという。

同社の広報担当者によると、完成したフォントは周年用のキービジュアルや関係者へ向けた記念品に活用予定。一般客に向けたグッズ展開は現時点では未定だが、今後も幅広い企画を検討していきたいとしている。

取材・文・撮影/Lmaga.jp

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