「今朝も髙石あかりさんがすごい…」トキが見せた壮絶な覚悟、その表情に称賛相次ぐ

5時間前

『ばけばけ』第30回より。ヘブンの新居の前にいるトキ（髙石あかり）（C）NHK

(写真2枚)

怪談をこよなく愛するヒロイン・松野トキが、激動の時代を逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』（ＮＨＫ朝ドラ）。１１月７日放送の第３０回では、トキを演じる髙石あかりの演技に称賛の声があがった。

ようやく新居が決まったヘブン（トミー・バストウ）は、錦織（吉沢亮）と一緒に引っ越しをしていた。一方、三之丞（板垣李光人）と再会したトキ（髙石あかり）は、松江を離れたはずのタエ（北川景子）と三之丞が再び戻ってきた経緯を聞くことになる。

トキは松野家に来るよう三之丞を誘うが、「自分でなんとかする」と断られてしまう。その帰り道、またもや物乞いをするタエを目にしたトキ。断り続けたヘブンの女中になることを錦織に伝えるのだった。

『ばけばけ』第30回より。（C）NHK — 『ばけばけ』第30回より。花田旅館で、三之丞（板垣李光人）から雨清水家に起きた出来事を聞くトキ（髙石あかり）（C）NHK

トキが長らく世話になっていた親戚で、実の母でもあるタエが物乞いとなり、さらに施しに頭を下げるタエの姿を目にしてしまった今回の放送。そして葛藤の末、トキは「ラシャメン」として周囲から蔑まれる可能性のあるヘブンの女中となり、タエを助けることを決意した。

一連の流れを受け、ＳＮＳ上では「決心したおトキちゃんの目、すごくいい言葉は重ねず表情で伝えてくれる」「今朝も髙石あかりさんがすごかった･･･！」「最後の数分間の髙石あかりさんの演技がよかった」「台詞無しでも心の中が分かる、髙石あかりさんの演技力が光るシーンであった」など、トキを演じる髙石の演技や表情に称賛の声が集まっている。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。１１月１０日放送の３１回では、女中になる決意をしたトキが、ヘブンに挨拶をしようとする。土曜日はその週の振り返り。

文／つちだ四郎

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