山田杏奈、大阪でなにわ男子・長尾謙杜の子ども時代のモノマネ披露!?

14時間前

映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した山田杏奈(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)

(写真8枚)

現在、全国で上映中の映画『恋に至る病』(10月24日公開)の上映会&舞台挨拶が、10月28日に「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)でおこなわれ、主演の山田杏奈らが登壇。作品や役柄について語った。

『恋に至る病』は小説が原作。2020年3月末に発売するや否や、TikTokの書籍系アカウントによる紹介動画の再生回数が200万回を超える大反響を記録し、30回を超える重版を繰り返している話題作だ。今回はその恋愛小説が実写映画となった。

W主演のひとりとして寄河景を演じる山田杏奈。2016年のスクリーンデビュー以降、『ミスミソウ』『小さな恋のうた』『山女』などでキャリアを重ね、『ゴールデンカムイ』『正体』では第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞・新人俳優賞をW受賞している実力派俳優だ。同作品では、「殺人犯へと変わりゆく恋人」という二面性のある役柄を演じる。

左から映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した廣木隆一監督、長尾謙杜、山田杏奈(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)
左から映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した廣木隆一監督、長尾謙杜、山田杏奈(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)

舞台挨拶に登壇した山田は、同作品は純愛なのか洗脳なのか?という問いなどに「観てくださった方が、私はこうだと思うっていう風に言って下さるのをネットでも見ていて、いろんな感想が生まれるって素晴らしいな、と思いつつ。寄河景をかみ砕いていったんですが、難しさはありました。ただ白か黒かはっきり決めるものではないんだな、と思いながら景をつくっていました」とコメント。

映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した山田杏奈(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)
映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した山田杏奈(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)

撮影現場での雰囲気に関しては「良い意味でメリハリが効いていて、監督や長尾くんの雰囲気もそうなんですが、パッと明るくもしてくれて」と続けた。

そして、同じく主演の長尾謙杜と大阪の観光スポットについて話していた際に、山田は「昨年ミニオンの吹き替え声優をしていて、プロモーションで人生初ユニバに行きました。お仕事が終わったあとに遊べました」と笑顔で回答。

続けて「海遊館」の話題が出たときは、山田が「長尾くんの…海遊館!」と長尾が子役時代に出演していたCMでの台詞を笑顔で真似するという仲睦まじい場面が見られた。

映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した長尾謙杜(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)
映画『恋に至る病』の舞台挨拶に登壇した長尾謙杜(10月28日・TOHOシネマズ 梅田 本館)

映画『恋に至る病』がは10月24日より全国劇場にて公開中。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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