「鳥貴族1号店」東大阪で常設へ!閉店撤回、11月以降も営業

13時間前

「鳥貴族1号店 俊徳店」(大阪府東大阪市)の外観。当時の外観をできるだけ再現、鳥貴族の文字は大倉社長がデザインしたもの(5月1日/Lmaga.jp撮影)

(写真7枚)

焼き鳥チェーン「鳥貴族」(本社:大阪市中央区)は、東大阪市に復活オープンした1号店「俊徳店」を、11月1日以降も営業継続すると決定した。

創業40周年を記念した企画の一環として、5月1日に「鳥貴族」創業の地で、17年ぶりの復活オープンを遂げた「俊徳店」。オープニングセレモニーには、代表取締役社長CEO・大倉忠司氏と、その長男であるSUPER EIGHTの大倉忠義も訪れ、周辺を大いに盛り上げた。

「鳥貴族1号店 俊徳店」(大阪府東大阪市)の店内。1985年当時とほぼ同じ作りを再現したという(5月1日/Lmaga.jp撮影)
「鳥貴族1号店 俊徳店」(大阪府東大阪市)の店内。1985年当時とほぼ同じ作りを再現したという(5月1日/Lmaga.jp撮影)

当初は10月31日で閉店する予定だったが、営業継続を望む声が多数寄せられたことから、11月1日以降も常設店として営業することとなった。

広報を担当する「鳥貴族PR事務局」に問い合わせると「特に終了期間を設けずに、通常の店舗と同じように営業させていただきます」とのことだった。

「鳥貴族1号店 俊徳店」(大阪府東大阪市)で10月31日まで提供するオリジナルメニュー。お酒「ホイス」は11月1日以降も提供する(5月1日/Lmaga.jp撮影)
「鳥貴族1号店 俊徳店」(大阪府東大阪市)で10月31日まで提供するオリジナルメニュー。お酒「ホイス」は11月1日以降も提供する(5月1日/Lmaga.jp撮影)

創業当時のメニューを復刻した「俊徳店」オリジナルメニューは、10月31日で終了。そのうち、大倉氏が「鳥貴族の原点のお酒」と話す「ホイス」など、一部のメニューは継続して販売するほか、11月1日以降は、他店と同じ通常メニューの一部を提供する。

「鳥貴族記念館」の様子。これまでの歩みが書かれた年表や、オープン当時のメニュー表、チラシなど貴重資料がずらり(5月1日/Lmaga.jp撮影)
「鳥貴族記念館」の様子。これまでの歩みが書かれた年表や、オープン当時のメニュー表、チラシなど貴重資料がずらり(5月1日/Lmaga.jp撮影)

「鳥貴族 俊徳店」は、JR「俊徳道駅」から徒歩3分。営業時間は、日〜木曜日は17時〜22時、金・土曜日・祝日の前日は17時〜23時。予約受付はおこなっていない。

また、2階の「鳥貴族記念館」も引き続き営業をおこなう(こちらは事前予約制)。詳細は公式サイトにて。

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