万博ドイツ館の人気キャラ「サーキュラー」が在阪決定、SNSトレンド入りの反響

9時間前

ドイツパビリオンの人気キャラクター「サーキュラー」(Lmaga.jp撮影)

(写真5枚)

『大阪・関西万博』で生まれた人気キャラが…まさかの在阪決定!? ドイツ総領事館が10月21日、公式Xで、万博キャラクター人気投票で1位となった、ドイツパビリオンの「サーキュラー」の今後について発表した。

10月13日に閉幕した万博。閉幕後も「万博ロス」がトレンド入りし、会場外のグッズ売場やスタンプラリーには連日行列ができるなど、まだまだ熱は冷めない様子。

「ドイツパビリオン」ではサーキュラーがお出迎え(Lmaga.jp撮影)
「ドイツパビリオン」ではサーキュラーがお出迎え(Lmaga.jp撮影)

そんななか、ドイツ総領事館の公式Xが「会期中は多くの方にドイツパビリオンを訪問していただき、誠にありがとうございました!サーキュラーも大阪が気に入ったようで、このたび大阪に残ることに!早速、総領事館に遊びに来てくれました!」とポスト。

ドイツパビリオンではガイドを担当(Lmaga.jp撮影)
ドイツパビリオンではガイドを担当(Lmaga.jp撮影)

「サーキュラー」とは、ドイツパビリオンで音声ガイドとして活躍した、同館の人気キャラクターのこと。手のひらサイズのサーキュラーを耳にあてると、展示の説明がされるという、万博内でも斬新な試みとなっていた。展示最後にサーキュラーを返す際には、「わ〜!」との愛らしい声が発され、見た目の可愛さも相まって、万博キャラクター人気投票では1位を獲得するほどとなった。

サーキュラーグッズも人気だった(Lmaga.jp撮影)
サーキュラーグッズもたくさん(Lmaga.jp撮影)
「大阪・関西万博」でも人気を誇った「ドイツパビリオン」(Lmaga.jp撮影)
「大阪・関西万博」でも人気を誇った「ドイツパビリオン」(Lmaga.jp撮影)

そんなサーキュラーのまさかの在阪宣言。リプライ欄には「大阪に残ってくれて嬉しいー!」「サーキュラーちゃんに洗脳されてしまったので大阪に行くことがあったら行く」「やっぱりミャクミャク様のそばを離れたくないんやね」「永久就職希望で…!!」「これは朗報」「東にも来て〜」「ドイツのえらい人ありがとう!」と反響が相次ぎ、「サーキュラーちゃん」がトレンド入りを果たした。

このサーキュラーは先日、「大阪市立科学館」(大阪市北区)に2体が寄贈されることが発表されている。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本