「人生最高の一杯」のため、関西から小浜島に飲みに行ってみたら……12+αの最高に出会った[PR]

「人生最高の一杯」を更新するため、小浜島へ!
「最高の一杯」と聞くとどのようなシーンを思い浮かべるだろうか。
部活後の冷え冷え麦茶、サウナでととのった体で飲むビール、ハイキングで山頂で飲むホットコーヒー、寒い日にじわりと味わう熱燗×おでん、成人した我が子と初めて交わす酒・・・。

どれも心身に沁み入る最高の瞬間だが、その「最高の一杯」、さらに極めることはできないだろうか? たとえば、エメラルドグリーンの海を眺めながら、満点の星空の下で、というような、非日常で完璧なシチュエーションでの一杯!
そんな、日常ではなかなか叶わない願望が実現する場所があると編集部の人から聞いた。それが、石垣島からフェリーで約30分、珊瑚礁の海に囲まれた「リゾナーレ小浜島」だ。

少し画像検索するだけで素晴らしい景色がいくつも出てくる。ここに行けば間違いなく「最高の一杯」に出会えると確信したので、小浜島に飲みに行ってみることにした。
◆ 大阪から約3時間半、リゾート地・小浜島とは?
小浜島は、沖縄本島から400km以上離れた「八重山諸島」のひとつ。玄関口の石垣島をはじめ、西表島、竹富島など大小32の島があり、各島それぞれに個性がある。小浜島は島群の真ん中ほどに位置している。

島の外周が16.6kmとコンパクトで、点在する絶景をレンタサイクルで巡りやすいのも小浜島の特徴。昔ながらの沖縄の風景が残っており、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』のロケ地にもなったことでも有名だ。

今回泊まった「リゾナーレ」は星野リゾートの数あるブランドのひとつで、「PLAY HARD(プレイ・ハード)」というコンセプトがあり、アクティビティが多種多様に準備されている。
結果的にこの旅では、凄まじい勢いで「最高の一杯」に出会えまくった。あまりに素晴らしい景色や空間、体験ばかりなので、「どんだけ飲ませるつもりなの、リゾナーレ小浜島・・・!」と到着直後から言ってしまったほどだ。
ここからは、日頃リーズナブルな大衆酒場や角打ちなど渋めの酒場で一人飲みばかりしている人間が、南国リゾートでゲットしてきた「最高の一杯」の数々を紹介したい。素晴らしい景色だらけなので、写真が多くなってしまったのはご容赦いただきたい。

■ 小浜島にしかない風光明媚なロケーションは「最高の一杯」の宝庫
まず何より伝えたいのが、小浜島の雄大で美しい自然そのものが素晴らしすぎて、ここで何かを飲めばすべて「最高の一杯」になり得てしまう威力がある、ということだ。
しかし、それで終わらないのが「リゾナーレ小浜島」。小浜島の美しさを最大限味わい尽くせるよう、趣向を凝らした体験が用意されている。そこで飲む一杯が余すことなく最高過ぎた。
① 海上のビアガーデン!? 波音をBGMに一杯
早速ですが、初っ端からもう確定しました。これが私の人生最高の一杯です。

海の真ん中に突如テーブルとイスが現れたように見えるこちらは、「絶景海上ビアガーデン」。「リゾナーレ小浜島」のビーチに設置されたバースペース・アクティビティで、宿泊者は誰でも無料で利用することができる。早速インドア酒飲みを海の上まで誘いだす、とんでもない仕掛け!

浜辺から服の裾を持ち上げ足を水につけてカウンターまで向かうと、陽射しと水の冷たさの対比が気持ち良い。座ると、眼前には地平線の大パノラマ! 左右にまあるく広がる海と空の境界線を眺め、思わず「地球って丸いんだ」とつぶやいてしまった。

遠浅のビーチはどこまでも深い碧色で、耳にする音は波音のみ。国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」が織りなす絶景を肴に、心ゆくまでビールを味わえる。
期間は6月1日から9月30日ですが、毎年実施されるとのことなので、今から来年の計画にぜひ! ぜひ!!
② 究極の「プライベート広野」の特別ディナーで一杯
お次は陸で出会った「最高の一杯」。
「リゾナーレ小浜島」にはゴルフ場「小浜島カントリークラブ」が併設されている。なんと、そこを1日1組限定で貸し切って「うつろい絶景ディナー」をできるのだ。

ここは八重山諸島で唯一18ホールを有する広大なゴルフ場で、施設内でも高台に位置している。海の向こうの西表島まで見通せる特等席だ。ディナーは夕方に開始。杯を重ねるごとに刻一刻と空が赤く染まり、海の向こうに夕日が落ちてゆく様に目を奪われる。

聞こえるのは鈴虫の声と山を渡る風の音のみ。遠くには野生の孔雀が歩いている。そんな島々がつくり出した絶景のなか、ひとり凪いだ心でコースを味わう・・・。人生最大の贅沢かつ「最高の一杯」と言えるだろう。11月30日まで開催中(要予約)。
③ 目の前を星空で埋め尽くして飲む一杯
日が暮れた後も小浜島の自然に圧倒された。ホテル敷地内の街灯が途切れたエリアには巨大なハンモックが設置されており、天を仰ぐ形で寝そべることができる。そこで目にした星空が人生最高のものだった。

八重山諸島の星空は「星空保護区」に認定されており、全天にある1等星すべて、また88星座のうち84星座を見ることができる。小浜島は、日本有数の星空を楽しめる場所でもあるのだ。
飲食のサービスがあるわけではないので、私はホテル内の自動販売機でオリオンビールを購入して星空と乾杯した。文句なしの「最高の一杯」だった。
④ 洋上から昇る朝日を眺める一杯
「リゾナーレ小浜島」は朝も逃さず「最高の一杯」を楽しめるアクティビティがある。まずはこの写真を見て欲しい。

これは「朝焼け海上ラウンジ」というアクティビティで、ビーチから円形上の舟に乗り込み、海の真ん中で朝のアペロタイムを楽しめるもの。


朝陽がのぼる高揚感は、沈みゆく夕日を見守るのとはまた違った趣で、ワクワクする時間だった。1時間ほどの洋上タイムには空からドローンで撮影してもらえるサービス付き。写真にも記憶にも鮮やかに残る「人生最高の一杯」だった。
⑤ ハンモックで風に揺られながら心落ち着く一杯
ここまでちょーっとお酒を飲み過ぎた。少しブレイクしたい、といただいた一杯も最高だったので紹介したい。
ホテル敷地内には「ガジュマル広場」という、自生のガジュマルに囲まれた空間がある。ガジュマル同士が大きなドーム上に重なり合い、屋根のようになっているため、陽射しを遮り風の抜ける気持ちの良い広場になっているのだ。吊るされたハンモックで休憩ができる癒やしスポットである。

ここで、「コーヒーハンドドリップ体験」で淹れたコーヒーを飲んでひと息つくのが、人生コーヒー内「最高の一杯」だったのだ。木漏れ日を浴びながら木々の揺れる音をBGMにコーヒーをすする。

ホッとするひと息もしっかり小浜島ワールドで楽しませてくる、徹底したホスピタリティが少し恐ろしくもなった休憩タイムだった。
⑥ THE・リゾート!をめいっぱい楽しむ一杯
ところで、インドア派を海に引っ張り出し「最高の一杯」に集中できたのは、青い空と碧い海の魅力だけの力ではないと感じる。素晴らしいリゾート環境のおかげでもあるのだ。「最高の一杯」の立役者として、ホテル環境についても少し触れたい。
楽しかったのが、ホテル敷地内で利用できる「リゾートドレスの無料貸し出し」。日頃こういうものを身に着けない人ほど、思い切ったチョイスをして、めいっぱいはしゃいで楽しんでしまうのがおすすめだ。

次に、環境整備については感動することばかりだった。ここまで紹介したロケーションやアクティビティ、どれもキッチリきれいに環境が整っている。
プールやビーチを利用する際の、ホテル内送迎バスの存在や、都度使用してOKな新しいタオルを貸してもらえることなど、小さな感動ポイントが多かった。こうした積み重ねが居心地の良さを作っていることがよくわかる。

ビーチそばに設置されたきれいなシャワールームはじめ、全アメニティにコスメブランド「OSAJI」が採用されていたことも女性は嬉しいポイント。これらのプレミア感も「リゾナーレ小浜島」ならではのものではないだろうか。
なお、酒飲み筆者としてはホテル内の自販機にオリオンビールや缶チューハイが気軽な値段で並んでいることが嬉しかった。
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