万博ローソンが売上高「世界一」に…名物「からあげクン」は何個売れた?

6時間前

『大阪・関西万博』内の「ローソン」と「ローソンカフェ」売上高が世界一に

(写真3枚)

4月13日〜10月13日に『大阪・関西万博』(夢洲/大阪市此花区)会場内に出店していたコンビニ「ローソン」と「ローソンカフェ」。2店舗合計の売上高が、ローソン店舗での世界一になったことが発表された。

万博会場内の同一建物内に隣接して出店していた「ローソン」および「ローソンカフェ」では、万博開催期間中の184日間で120万人以上が来店。売上高が世界のローソン約2万2000店の中で1位となった(2店舗合計)。

「ローソンカフェ大阪・関西万博店」メニュー(Lmaga.jp撮影)
「ローソンカフェ大阪・関西万博店」メニュー(Lmaga.jp撮影)

なかでも名物「からあげクン」は、手軽に食べられる商品として海外からの客にも人気で、合計販売数は約36万食(1日あたりの平均販売数は約2000個)となり、全国1位の販売数に。

また、万博ローソンカフェ限定商品「ブルーソフトクリーム」などのソフトクリーム類は、記録に残る暑さとなった夏シーズンを中心に好評で1日平均約600個を販売した。

「ローソンカフェ大阪・関西万博店」限定商品「ブルーソフトクリーム」(Lmaga.jp撮影)
「ローソンカフェ大阪・関西万博店」限定商品「ブルーソフトクリーム」(Lmaga.jp撮影)

■什器や資材は再利用

2店舗で使用されていた什器や資材の一部は、既存のローソン店舗や今後オープンする新店舗で順次リユース活用することが決定。

<リユース活用する什器・資材の一例>

コンビニ店舗の天井部に使用されていた、京都を拠点に活動する染色職人・中嶋健さんによる「47都道府県をイメージした染め物」/カフェ店舗で使用されていたイートインコーナーの「テーブル・椅子」/コンビニ店舗で使用されていた菓子・加工食品・日用品などの商品を陳列する什器 など

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