【万博閉幕】ミャクミャク184日間を完走、噛みしめる吉村府知事…大屋根リングからも大歓声

2時間前

フラッグパレードに登場した吉村洋文大阪府知事(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)

(写真17枚)

『大阪・関西万博』が10月13日に閉幕した。最終日にもさまざまな催しが会場内でおこなわれたが、ひときわ来場者が集まっていたのが「フラッグパレード」。167の国・地域や国際機関の旗を掲げるフラッグチームを先頭に、ミャクミャクをはじめとする大勢が、大屋根リングの下を約25分かけて行進した。

開幕初日の4月13日は雨で気温が低かったため、夜は人が少なく、寒さに凍えてパビリオンの中へ気軽に向かう人も多かったが、今や連日満員続き、9月12日以降は現在まで毎日20万人以上を記録している。閉幕日も2つの台風接近で天気が危ぶまれたが、快晴となった。

多くの人が集まった「フラッグパレード」(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)
会場を見上げる吉村洋文大阪府知事(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)
大屋根リング上にもギッシリ(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)

フラッグパレードはEXPOアリーナ「Matsuri」でのセレモニーのあと、西ゲート広場をスタート地点に、協会役員、プロデューサー、スペシャルサポーターたちなども参加するというフィナーレにふさわしい豪華な内容に。ゴール地点のほか、一目見ようと大屋根リング上にも多くの人が集まっていた。

ゴール地点に登場したミャクミャク(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)
ミャクミャクを見つめる吉村洋文大阪府知事(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)
ゴールテープに向かって走るミャクミャク(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)

そして最後にゴールテープを持って待っていたのは、吉村大阪府知事と横山大阪市長。一足先にゴール地点に登場すると、集まった来場者から「ありがとうー!」との声が飛び交った。最後はミャクミャクが一礼をし、一気にゴールテープを切ると、一帯から大歓声が沸き起こった。

無事184日を完走したミャクミャク(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)
ゴール後のフォトセッションにて(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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