松野家に婿入りした銀二郎、あまりのいい人っぷりに「この先が辛い」

3時間前

『ばけばけ』第11回より。出雲大社の方角へかしわ手を打つ夫・銀二郎(寛一郎)とトキ(髙石あかり)(C)NHK

(写真2枚)

明治の松江に生まれたヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、世を恨みながらも日々を懸命に生きる様子を描いた連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。10月13日放送の第11回では、松野家に銀二郎が婿入りし、トキと銀二郎の新婚生活が始まった。

松野家に銀二郎(寛一郎)が婿入りし、いよいよトキ(髙石あかり)との新婚生活が始まる。働き者の銀二郎のおかげで松野家の生活は少し楽になるが、それでも借金がまだまだ残ることを知り、銀二郎は仕事を増やそうとする。

一方、松野家の親戚・雨清水家は、不景気ということもあり工場の経営が傾いてしまう。そんな状況に責任を感じた長男の氏松(安田啓人)が、思い悩んだ末行方をくらましてしまうのだった。

『ばけばけ』第11回より。(C)NHK
『ばけばけ』第11回より。相撲を取るトキの夫・銀二郎(写真左、寛一郎)と父・司之介(写真右、岡部たかし)(C)NHK

トキと銀二郎の新婚生活が始まった今回の放送。いずれは松野家の跡取りになるため必死に働く銀二郎だが、松野家に膨大な借金があり、あやうくトキが遊廓に売られてしまうところだったということを知りショックを受ける。

オープニングの時点でトキがヘブン(トミー・バストウ)と出会うことが確定しているだけに、SNS上では「銀二郎さん、出来すぎた婿殿」「銀二郎さんいい人すぎてこの先の展開つらい」「既に銀二郎さんのことめちゃめちゃ好きやが、これからどうなるんや」など今後の展開を恐れる声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。10月14日放送の12回では、雨清水家が危機に陥り、三男・三之丞(板垣李光人)が社長代理を務める。

文/つちだ四郎

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