万博最終日、ミャクミャク最後のおねだり? 夢洲駅に人だかり「かわいい〜!」

2時間前

10月13日の夢洲駅。多くの人がカメラを構えて…(昼12時頃 Lmaga.jp撮影)

(写真5枚)

4月13日に開幕し、184日間にわたっておこなわれた『大阪・関西万博』(会場:夢洲)も最終日となった。会場には早朝から多くの人が訪れ、ゲート付近は混雑しているが、夢洲駅の巨大スクリーン前にも人だかりがあった。

多くの人がスマホと片手に見ているのは、巨大スクリーンに映し出されたミャクミャク広告動画。万博グッズを「買って♪買って♪」とおねだりする舞いでファン心をくすぐってきた。プロモーション動画は「会場篇」「ストア篇」「グッズ篇」がある。

夢洲駅で放映されているミャクミャクのグッズ広告動画(夢洲駅 プロモーション動画 スペシャルバージョン/Lmaga.jp撮影)
夢洲駅で放映されているミャクミャクのグッズ広告動画(夢洲駅 プロモーション動画 スペシャルバージョン/10月1日・Lmaga.jp撮影)

閉幕迫る10月1日にスタートした新作動画『グッズ買っての舞 -Last Dance-』では、ミャクミャクがご機嫌に舞いながら、「ありがとう!楽しかったね!ってことで・・・最後にグッズ、買ってってぇ〜?」「本当に本当に最後だよ?終わっちゃうのはさみしいな、だから最後にグッズ買ってぇ!」とおねだり。

10月13日の夢洲駅の様子。多くの人が巨大スクリーン前で足をとめていた(昼12時頃 Lmaga.jp撮影)
10月13日の夢洲駅の様子。多くの人が巨大スクリーン前で足をとめていた(昼12時頃 Lmaga.jp撮影)
10月13日の夢洲駅の様子。多くの人が巨大スクリーン前で足をとめていた(昼12時頃 Lmaga.jp撮影)
10月13日の夢洲駅の様子。多くの人が巨大スクリーン前で足をとめていた(昼12時頃 Lmaga.jp撮影)

SNSでは「相変わらず圧が強い」「最後はやっぱりそうなんかい!」とツッコミが相次いだが、「お別れが近くて泣きそうだけど、商魂が関西だー」「ミャクミャクが泣かせにくる(買います)」と惜しむ声も。この日の夢洲駅では「かわいい〜!」との声があがるなど、ミャクミャク人気は凄まじい。この動画の放映期間は10月31日まで、放映時間は5時~24時予定している。

夢洲駅で放映されているミャクミャクのグッズ広告動画(夢洲駅 プロモーション動画 スペシャルバージョン/Lmaga.jp撮影)
夢洲駅で放映されているミャクミャクのグッズ広告動画(夢洲駅 プロモーション動画 スペシャルバージョン/10月1日・Lmaga.jp撮影)

8月末までにミャクミャクグッズの売上げは800億円を突破、1000億円超えも見越している。この人気をうけて、一部の「会場外ストア」においては10月13日の閉幕後も営業を継続し、万博会場内限定だったグッズも販売される予定。

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