日本縦断! OMOろい旅 in 東京・大塚【OMO by 星野リゾート×Meets】[PR]

行列が絶えない街の顔[おにぎり ぼんご]の前を都電荒川線が行き交う風景が大塚の日常。ガタゴトと走る路面電車の音がノスタルジー。
“テンションあがる「街ナカ」ホテル”でお馴染み「OMO by 星野リゾート」と雑誌『Meets Regional』がタッグを組み、ディープな街情報をお届け。今回は東京・大塚へ!

案内人:OMOレンジャー 柴田成美さん
休日も気付けば大塚へ足が向く、生粋の大塚ラヴァー。人懐こい笑顔で街とゲストをつなぐ。日本酒と季節料理のペアリングに夢中!
活気と人情に満ちた、東京下町ランデブー。
大塚といえば、池袋と巣鴨に挟まれ、『吉田類の酒場放浪記』にも度々登場する渋い街との印象が強かったが、実際に降り立ってびっくり。北口は再開発が進み、昼間から活気に包まれ、若い人の姿も多い。
そんな街の中心にあるのが、JR山手線大塚駅から徒歩1分の場所に建つ「OMO5東京大塚by星野リゾート」だ。「大塚は街も人も懐が広く温かい。もうひとつのホームのように思っていただけたら」と街をこよなく愛するスタッフ・OMOレンジャーの柴田成美さん。
夕方、それを体感するため名物ツアー「大塚オタクと行くご近所巡り」に参加。再開発が進むといっても商店街や路地に個人店がぎゅっと集まり、下町らしさは健在。老舗の精肉店や和菓子店を巡った後は赤提灯の灯りに誘われ、はしご酒を満喫。ホテルに戻れば、スタッフがレコードを回す「オーツカ下町DJナイト」へ。懐かしのシティポップや歌謡曲が旅のムードを盛り上げる。
たった半日でも想像以上の出会いの連続。これぞ、コンセプトの「大塚王国ランデブー」なのだ。
下町で暮らすような旅体験を。
OMO5東京大塚 by 星野リゾート

大塚駅前北口の再開発プロジェクトの一環として、ビルの中に2018年に開業した「OMO」ブランドの先駆けとなる2号店。4階のテラスからは都内で唯一走る路面電車・都電荒川線を望む。


街で暮らすように泊まる体験ができる「ご近所アクティビティ」は充実の5種類。
OMOレンジャーがディープな酒場へと案内してくれる上、隣で食事まで付き合ってくれる「大塚はしご酒ツアー」など、至れり尽くせりの通な楽しみ方もならでは。


OMO5東京大塚 by 星野リゾート
住所:東京都豊島区北大塚2-26-1
ホテルまでのアクセス:JR東京駅から山手線で「大塚」駅下車。徒歩1分。
電話:050-3134-8095
15:00IN/11:00OUT
125室
1室1泊25,000円~(税込、食事なし) カード可
駐車場なし
hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5tokyootsuka

心で握り、味わう大塚の顔。
おにぎり ぼんご

1960年創業。昨今のおにぎりブームを牽引し、大塚の名前を全国に広めた名店が目の前に! 空気を抱き込み、ほぼ握らず包む、ふわふわ食感は幸せの味。


「おにぎりは心で握るもの。これからは大塚の街から世界へ、食の心を広めたい」と女将の右近由美子さん。具材は常連のわがままからも次々に生まれ、今や圧巻の57種類。2種類まで組み合わせができ、意外なコンビに挑戦する楽しみも。朝から行列が絶えないが、電話予約なら希望時間に並ばず受け取れる。
おにぎり ぼんご
住所:東京都豊島区北大塚2-27-5
電話:03-3910-5617
9:00~21:00閉店 日曜休(祝日の場合営業)

いつも笑い声弾ける大衆割烹。
大塚 鳥忠

まず、焼鳥と鰻を二枚看板に掲げる東京らしい渋さがたまらない。穏やかな大将、気っ風のいい女将や娘さんが、長年連れ添う料理長と共に暖簾を守る。開店直後から飛び交う元気な声が心地よく、初めて訪れた人でも自宅のようにくつろいでしまうのが名店の証。


焼鳥は大将がひとりで火入れを見極め、さばきたてのものを数時間以内に提供。秘伝の継ぎ足しタレが味の決め手だ。旬の魚や野菜、常連客の名前を冠した一品まで、妙に気になるアテばかり!
大塚 鳥忠
住所:東京都豊島区北大塚2-13-5
電話: 03-3918-3352
17:00~23:00 日曜休

\さらに!/OMOろい大塚。
迷い込むのが楽しい〝街のええ顔〞に会いに。
商店街や路地を歩いて感じたのが、角を曲がる度にガラリと雰囲気が変わること。
かつて花街として栄え、池袋より都会だった大塚は、今やアジアの風が吹くスパイスタウンでもある。多様な文化が混ざり合い、懐かしさと新しさが絶妙に同居している。
どの店にも共通するのは、写真に映る〝ええ顔〞たち。店主が気前よく迎える食堂、スタッフの笑い声が響く酒場、常連同士が肩を寄せ合うカウンター。ゴキゲンな姿につられて思わずこちらも頬がゆるんでしまう。
一方、老舗食堂「天ぷら つづみ」のように再開発で近い将来、立ち退きを余儀なくされている店もある。それでも店主は「寂しいけれど、それも大塚らしい歴史。ここは誰もが住みやすい、本当にいい街なんだよ」と目を細める。柴田さんが語るこの懐の深さが、どの店でも感じた居心地のよさに繋がっているのだ。
最後に個人的余談だが、若い頃に憧れて上京するも数年で夢破れた東京暮らし。「あの時この街に出合っていれば、今頃ここに居たのかも」と、もしもの自分を思い描いた。
異国の扉を開ける本格スパイス。
やっぱりインディア

〝スパイスタウン〞でもある大塚の象徴といえるのが、モハン兄弟率いる超人気インド料理店。兄はインドの五つ星ホテルを経て銀座や京橋の名店で腕を磨き、弟も東京の有名店で活躍。


出身地の北インド料理を中心に、日本で学んだ南インドのテイストも取り入れる。巧みなスパイス遣いは本格的ながら、街場の気軽さが大塚らしい。ランチのカレーは日替わりで4種類。火・水曜はビリヤニ、木〜土曜はミールスも味わえる。
外国人留学生も多く集まる、大塚の異国感を実感できる名店。
やっぱりインディア
住所:東京都豊島区南大塚3-50-3 運来ビル2F
電話:03-6907-2887
11:00~14:30LO 17:00~22:00LO
月曜休
i@yapparindia
愛情深い揚げたて天ぷらに舌鼓。
天ぷら つづみ

駅南口「サンモール大塚商店街」の路地裏に佇む、天ぷらが主役の大衆食堂。「昔は池袋より都会だったんだよ」と語る店主の言葉に店の歴史が滲む。


「忙しい昼も早く食べさせてあげたい」と衣をほとんど付けず、揚げながら天かすを具材の片面にのせる独自の揚げ方が特徴。ひとつずつ揚げたてを出してくれるため、サックサク! 天ツユの他、カレー、抹茶、山椒…など、自家製ブレンド塩で味変も。支払いは現金のみ。大きなお釣りは厳禁。
本当の孫のように接してくれる!ご夫婦の笑顔がたまりません。
天ぷら つづみ
住所:東京都豊島区南大塚3-52-3
電話:03-3982-8815
11:00~14:00閉店 17:30~21:00閉店
日・祝休
ほっと和む緑茶で街を元気に。
マルキク矢島園

桜並木が有名な空蝉橋通りと商店街が交差する角に立ち、温かく通行人を見守る店主・矢嶋新一さん。1955年創業の緑茶専門店で、産地や品種の異なる約20種類の茶葉が陳列。


「我ながら、めちゃくちゃおいしいのよ」と薦める緑茶deアールグレイは、ベルガモットフレーバーの緑茶。矢嶋さんのアイデアから生まれたオリジナル商品だ。ぐびぐび飲める清涼感がたまらない。「OMO5東京大塚」の朝食やカフェでも大人気!

名物店主は〝大塚のお父さん〞。会うだけで、元気になれます。
マルキク矢島園
住所:東京都豊島区北大塚3-22-8
電話:03-3917-4795
13:00~18:00閉店 日・水曜休
i@yajimaen
アート&ウィットな味に夢中。
Smoke Beer Factory 大塚店 (NAMACHAん Brewing)

アイコニックなデザインが目を引く[NAMACHAん Brewing]を併設する燻製料理とクラフトビアバー。12タップのうち定番は3種類で、毎月10種類近く新作が登場するゆえ出合いは一期一会。麻婆豆腐やタイカレーなどに着想を得たユニークな味も。


看板は自社燻製した大麦麦芽のスモークビール『なまちゃんのラオホ』。穏やかな燻香が広がり、2杯目以降に燻製アテと合わせて味わうのがお薦め。ビールのテーマごとに描き下ろす、ラベルやキャンバスアートにも注目。
豊島区初のブリュワリー!燻製×燻製のペアリングをぜひ。
Smoke Beer Factory 大塚店 (NAMACHAん Brewing)
住所:東京都豊島区南大塚1-60-19 パルムハウス1F
電話:03-3942-0180
16:00~23:00閉店(土曜13:00~、日・祝13:00~22:00閉店)
月曜休
i@namachanbrewing
取材・文/川嶋亜樹 写真/依藤寛人
提供:OMO5東京大塚 by 星野リゾート
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