「一緒の家に帰っちゃう」AmBitious・真⼸孟之、舞台主演に意気込み

『一富士茄子牛焦げルギー』の取材会に登壇したAmBitious・真弓孟之(10月10日・大阪市内)
今回で5度目の公演となる関西弁リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』が、大阪・東京で1月から上演。主人公を演じるAmBitious・真弓孟之が10月10日、大阪市内での取材会に参加した。
2021年に初演された同作品。原作は、兵庫県明石市在住の絵本作家・たなかしんによる『第53回日本児童文学者協会新人賞』を受賞した同名小説で、おとんが正月の朝に見た、「牛みたいな大きなナスに乗って富士山の山頂へ行った」という夢の話から始まる、心あたたまる物語だ。

主人公「ぼく」に、ミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』で主演を演じた真弓を迎え、「おとん」を同じく初参加の古⽥新太、そして「おかん」は羽野晶紀が過去公演に引き続き演じる。登壇した真弓は、まずは自身定番の自己紹介「前髪切りすぎてオン真弓!」を披露し、会場の笑いを誘った。
今回の抜擢に関して真弓は「楽しみすぎておかしくなりそうでした。先輩から台本を見せてもらったことがあったので、見たときから心があたたまるエピソードだと思っていて、いつか自分も演じてみたいと思っていました。ここで途切れさせるわけにはいかないなて責任感もあって…楽しみと不安の良いバランスです」とコメント。

そして、以前同作品を演じていた関西ジュニアの岡﨑彪太郎からの激励もあったそうで、「今回初めましての共演者さんで、緊張していました。『羽野晶紀さんてどんな方?』て岡崎くんに聞いたら、『めちゃくちゃ明るくて優しいから、ぐいぐい行って大丈夫やで!』って言ってもらえて。そのアドバイスのおかげで肩の力が抜けました」と言う。

また、何度も同作に出演している羽野が、この作品を3人で演じていくと最終的に本当の家族みたいになる…という発言に関して、真弓は「終わる頃には一緒の家に帰っちゃうかもしれない。楽しみです」と満面の笑みを見せた。

『一富士茄子牛焦げルギー』は、2026年1⽉15⽇〜18⽇まで「サンケイホールブリーゼ」で、2026年1⽉29⽇〜2⽉1⽇まで「渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥ さくらホール」にて上演される。チケットの一般発売は12月からスタート。詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/Lmaga.jp編集部
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