古本・文芸書・ZINE…大阪梅田で「本のマルシェ」が開催、21書店が集結

4時間前

『本のマルシェ』会場となる「ハービスPLAZA ENT」

(写真7枚)

個性溢れる独立書店が集結するイベント『本のマルシェ』が、「ハービスPLAZA ENT」(大阪市北区)で10月18日・19日の2日間にわたって開催される。

店主の色やこだわりを感じる品揃え・空間などが特徴である個人経営の「独立書店」。同イベントでは関西と東京各所から書店が集い、施設館内に21軒そろう。会場3階には古本6割・新刊4割をそろえる「本は人生のおやつです!!」(兵庫県朝来市)や、ジェンダーに関する本が多い「シスターフッド書店 Kanin」(京都左京区)、アート関連の書籍が多く扱う「クローディア書店」(大阪市中央区)などがスタンバイ。

『本のマルシェ』に出店する「クローディア書店」のイメージ
『本のマルシェ』に出店する「クローディア書店」のイメージ

また地下1階には、本屋ライター・和氣正幸が運営するシェア型+新刊書店「BOOKSHOP TRAVELLER」(東京都世田谷区)をはじめ、「本屋ですが、ベストセラーはおいてません。」のキャッチコピー通り、オーナー・中川さん独自のセレクトが人気の本屋「スタンダードブックストア」、そして地下2階には文芸書を中心に取りそろえる「toi books」(大阪市東住吉区)、そしてリトルプレスやZINEに出合える「1003」(神戸市中央区)などが多彩に並ぶ。

『本のマルシェ』に出店する「スタンダードブックストア」のイメージ
『本のマルシェ』に出店する「スタンダードブックストア」のイメージ

そのほか、イベントスペースでは、互いのお薦めの本を交換する『本のぶつぶつ交換会』も実施。そのほか、本のマルシェ出店店舗で購入するとオリジナルステッカーなどがゲットできる抽選会への参加も可能だ。

『本のマルシェ』に出店する「toi books」のイメージ
『本のマルシェ』に出店する「toi books」のイメージ

『本のマルシェ in HERBIS』の会場は「ハービスPLAZA ENT」地下2階、地下エントランス広場ほか。各日11時〜17時まで。入場無料。ほか詳細は公式サイトにて。

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