京都駅ビル全体が「アート空間」に!? 26組の新作やグルメも登場

JR京都駅の様子
関西屈指のターミナル駅・京都駅周辺が…まるまるアート作品に!?今年初開催となるアートフェスティバル『第1回京都駅ビル芸術祭』が10月14日よりスタートする。
駅という大きな建物そのものをひとつのアート作品として見立て、現代アート・伝統工芸・デジタル表現・音楽パフォーマンスなど職人やアーティストの作品を通じ、「文化・芸術のプラットフォーム」となることを目指して実施される同イベント。総勢26組のアーティストによる新作が初お披露目される。

会場では「伝統と現代」を組み合わせた新作アートが集結。永澤翔子氏(京友禅染職人)×板垣夏樹氏(日本画家)による「猿亀酔戯画」をはじめ、DAICHI MIURA氏(現代アーティスト)×PAC MAN氏によるピクセル画「PLAYER ONE」、HYKRX氏(ステンシルアーティスト)×「京・祇園 かづら清老舗」の絵画作品「Contrast」などがラインアップ。

また、京都エリア外からは佐賀県の「和多屋別荘」に展示されているランタンアート「鳥獣戯画」が京都にて初公開される。さらに、滋賀で開催されている「国際芸術祭 BIWAKO ビエンナーレ」との連携作品「Childhood」も登場する。

そのほか駅前広場&西口広場にて、人気ブランドや名店とコラボした同イベント限定のグルメやドリンクメニューもスタンバイ。「フォションホテル京都」国産牛パティを挟んだバーガーや、目の前で仕上げる生アップルパイ、「麺屋猪市」のラーメンなどが並び、芸術も食欲の秋も満たせる内容になっている。

『第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)』は10月14日〜11月3日まで開催。場所は京都駅ビル全体、および連携サテライト会場(総本山 仁和寺、妙心寺塔頭桂春院)にて。会場ではライブパフォーマンスやワークショップも実施。ほか詳細は公式サイトにて。
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