ＪＯ１白岩瑠姫が来阪、止まらぬ挑戦とメンバーへの思い「切り開いてあげたい」

5時間前

『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』に出演するJO1・白岩瑠姫（10月6日 Lmaga.jp撮影）

(写真5枚)

１０月７日にスタートする『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』（カンテレ）で地上波ドラマ初出演を果たすＪＯ１の白岩瑠姫が１０月６日、大阪市内での会見で、ＪＯ１としての今後の意気込みを明かした。

■ 「まだ来てないっすね」って冗談半分で言ったら…（白岩）

同作は幼稚園の「ママ友いじめ」が原因で娘を亡くした５５歳の母・篠原玲子（水野美紀）が全身整形手術によって２５歳の新米ママ・篠原レイコ（齊藤京子）として生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに潜入する、衝撃の復讐エンターテインメント。白岩は手術を施す、謎の天才外科医・成瀬を演じる。

白岩は会見で撮影時を振りかえり、「朝から夜まで結構タイトなスケジュールだった日に、急に撮影がとまった瞬間があって。そしたらうちの與那城が両手にでっかい袋を４個くらい、大量のケーキをもってきてくれて」。東京の中心地から離れた撮影だったというが、リーダーの與那城奨がわざわざ差し入れを持ってきたという。

JO1の白岩瑠姫（10月6日 Lmaga.jp撮影） — 万博でのライブ翌日の会見、多忙を極める白岩。「万博でのJO1のライブのリハ後にドラマに行ったりとか…あんまり息抜きという息抜きは出来ていないんですけど、あいた時間に自分の好きなものを食べたりすることが気分展開になります」（10月6日 Lmaga.jp撮影）

ＪＯ１メンバーのドラマや映画、ほとんどの現場に足を運んで挨拶に行っているという與那城。白岩は「自分のなかでリーダーだからっていう責任もあると思うんですけど、僕が（現場に）来てくれてる２日前くらいの練習で一緒に帰っているときに『まだ来てないっすね』って冗談半分で言ったら、本当に２日後に来てくれて」と明かした。

差し入れ後も撮影を見ていたという與那城だが、「（子役の）大空がケーキを２つ食べたいって言ってて、僕はそこから撮影入ったんですけど、後々聞いた話では大空と一緒に寝っ転がりながら積み木を一緒にしていたそうです（笑）」と微笑ましいエピソードを披露。

また、今後挑戦したいことについては「いっぱいありますね。今年だけでも韓国コスメＭＩＳＳＨＡのアンバサダーをやらせていただいたり、声優で初主演をやって主題歌を作らせてもらったり、ドラマ初挑戦させていただいたり…かなり初挑戦が多かった年なんですけど、来年はもっと僕自身もメンバーも、まだ誰もやったことのないことをどんどんやっていける年にしていきたいと思います」と意気込む。

続けて「割とメンバーのなかで『初めて』をやらせてもらうことが多いんです。ラジオやコスメのアンバサダーもそうですし、映画もＪＯ１として僕が初めてだったり。なので、どんどん初めてを切り開いていってあげたいなという気持ちですね」と語った。

『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』初回は１０月７日・２３時１５分からスタート、以降は毎週火曜・２３時〜放送される。

取材・文・撮影／Ｌｍａｇａ.ｊｐ編集部