ばけばけ初回に阿佐ヶ谷姉妹が「蛇と蛙」役で登場、「めっちゃ斬新」の声

2時間前

『ばけばけ』第1回より。外国人の夫・ヘブンに怪談を話す主人公・トキ(髙石あかり)(C)NHK

(写真5枚)

明治の松江を舞台に、没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)の出会いや奮闘を描く連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。9月29日放送の第1回では、ヒロイン・トキと夫のヘブンを見守る蛇・蛙役として阿佐ヶ谷姉妹の2人が声を担当。SNSでは驚きの声があがった。

明治のはじめ、没落士族の娘として生まれたトキ(福地美晴)。父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)が世の中を恨み丑の刻参りをするのにも、寝ぼけ眼で付き合っていた。

その様子を目撃した同級生から父親が働いていないことをからかわれ、トキは悔しい思いをする。フミは司之介は時代の変化に戸惑っているだけで、怠けているわけではないとトキに教え、一家は貧しいながらも仲睦まじい日々を送るのだった。

大人になったトキ(髙石あかり)と外国人の夫・ヘブン(トミー・バストウ)の会話からスタートした初回放送。「あっ、あら・・・あらら・・・」「やだちょっと・・・朝よ!?」「夜だけど・・・うん、夜だけど、朝なのよ!」など、夫婦を見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子と木村美穂がそれぞれ担当した。

意外なキャラクターを受けて、SNS上では「初っ端から蛙さんと蛇さん(CV阿佐ヶ谷姉妹)で癒やされた」「オープニングから新鮮で、スタートからとても良かったです」「めっちゃ斬新な始まり」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月30日放送の第2回では、トキが将来の夢を聞かれる。

文/つちだ四郎

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