大阪２店舗「レアなスタバ」知ってる？２０２４年誕生＆くつろげるソファ席が好評

10時間前

「スターバックスコーヒーなんばパークス6階店」子どもも座りやすい低めのソファ席が充実

(写真8枚)

カフェチェーン「スターバックス」（代表：森井久恵）の大阪２店舗目、市内では初の「ファミリー＆フレンドリーストア」が９月２５日、商業施設「なんばパークス」（大阪市浪速区）にオープン。「子どもも家族も楽しい」をコンセプトに、幅広い層への居心地の良さを追求した店舗となっている。

■「家族」だけじゃない、ひとり客にも好評

大阪市内初のファミリー＆フレンドリーストア「スターバックスコーヒーなんばパークス6階店」

子ども連れでも気兼ねなく過ごせるよう、２０２４年９月に埼玉に１号店をオープンした「ファミリー＆フレンドリーストア」。インテリアやスペースにこだわり、今春には西日本初店舗が大阪・守口市に登場。広報担当者は「大阪の初店舗では目の前の芝生広場を子どもが走りまわり、大人がその姿を眺めながらゆっくりコーヒーを飲めるという、子どもも大人も楽しめるお店になっています」と、その好評ぶりについて話す。

そして、「このコンセプトの店舗はファミリー限定という訳ではなく、さまざまなシーンに合わせて、幅広い層のお客さまに来ていただきたい」と期待を寄せ、守口の店舗でも、ゆったりできるソファ席など、居心地の良さを気に入った女性ひとりのリピーター客も多いそう。

■ 新店は「ガーデン併設」、屋外席でゆったり

大阪２店舗目の難波店は、奥のガラス越しに緑あふれるガーデンを臨め、インテリアにも緑色が多用されているため、一気に癒しのグリーンに包まれる開放的な気分に。併設ガーデンでは四季を彩る約５０種の植物を眺めながら、芝生ゾーンや屋外席でドリンクなどを楽しむことも可能だ。

約50種の四季の植物が楽しめる店舗専用ガーデンに併設され、テラス席で味わうのも◎

店内には縁側への腰掛けをイメージしたシームレスなソファ席、愛らしい丸椅子など、同コンセプトの店舗でも最大級となる広々９１席、子どもも座りやすいよう従来の店舗より座面が低めという工夫も。通路もベビーカーや車椅子が通りやすく、席横に置きやすい広めのスペースが確保されているのも魅力のひとつ。

壁のポップなアートには、たこ焼き、かつてのこの場所にちなんだ「大阪球場」＝野球、「天王寺動物園」のキバタン（白＆黄色の鳥）など大阪らしい要素が

また、子どもが「スターバックス」を初体験できるメニューとして、１２歳以下専用「キッズフラペチーノ」（各４４０円）も３種スタンバイ。購入者は専用コーナー「コンディメントバー」で、チョコやキャラメルソースなど４種の素材をバリスタ気分で楽しみながら自分好みにカスタマイズでき、子ども用カトラリーや塗り絵も用意されている。