ヤムおんちゃんのアンパンマン評、視聴者思わず同意「ごもっとも」

4時間前

『あんぱん』第124回より。舞台を見に来てのぶ（写真左、今田美桜）に挨拶をする茶道教室の生徒・中尾星子（写真右、古川琴音）（C）NHK

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「ハチキンおのぶ」のあだ名を持つヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）と幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。９月１８日放送の第１２４回では、「ヤムおんちゃん」こと草吉がアンパンマンへの率直な感想を口にするシーンが話題となった。

ミュージカル『怪傑アンパンマン』の公開が迫るが、チケットの売れ行きは芳しくない。のぶ（今田美桜）と妹の蘭子（河合優実）はその状況を打破すべく草吉（阿部サダヲ）にあんぱんを焼いてほしいと頼みにいくが、断られてしまう。

そして迎えた当日、客入りの悪さに落ち込む嵩たちだが、程なくして受付には大勢の子どもたちの姿が。嵩たちの亡き幼馴染・岩男の息子、和明（濱尾ノリタカ）も訪れるなか、いよいよ『怪傑アンパンマン』が開幕するのだった。

今回の放送では、あんぱんを焼いてほしいと頼まれた草吉が、「怪物アンパンマン」「自分の顔食われて、ニコニコ笑ってるパンの化けもんだろ？」「首から上のない生命体なんて怪物だろうが」とアンパンマンを理解できない様子を見せる。

草吉の辛口なアンパンマン評を受け、ＳＮＳ上では「ヤムおんちゃん･･･それ、誰しも思うよね」「ヤムおじさんのアンパンマンへのツッコミが、当時の大人の感覚だよなー」「酷いけどごもっともｗｗｗ」などの声が相次いだ。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。９月１９日の第１２５回では、ミュージカルの初日を終えた嵩たちの前に草吉が現れる。

文／つちだ四郎

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