またしても最多更新か…万博22日(月)の一般入場者数は21万5千人、今日のイベントは?

2時間前

『大阪・関西万博』9月22日(月)の会場の様子。2027年万博開催地・セルビア館にはよく見ると…カウントダウンが!(12時頃/Lmaga.jp撮影)

(写真3枚)

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の9月22日(月)の入場者数は、一般21万5000人、関係者2万1000人、合計23万6000人(前日比+1万人)。速報値で最多を更新した。場外への救急搬送件数は8件(うち熱中症(疑い含む)1件)、閉幕まであと20日となった。

『2025大阪・関西万博』今後の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況(公式サイトより)
『2025大阪・関西万博』今後の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況(公式サイトより)

現在は確定値が一般22万1576人、関係者1万9814人、合計24万1390人の9月19日(金)が、開幕以来の来場者最多日になっている。この日は速報値で21万1000人だったことから、またしても最多更新が見込まれることに。

今日23日(祝・火)の来場予約枠は終日空き枠なし。また、現在のところ最終日の10月13日まで終日空き枠なしの状況となっている。博覧会協会・髙科副事務総長は9月22日の定例会見で「予約枠の拡大が難しいというなかで、我々としても楽しんでもらいたい。一方で来場された方の安全、このバランスをもって対応していきたい。現時点でギリギリのレベルまで来ている状況。大幅な予約枠の拡大は難しい」とコメントした。

また、入場ゲートの日時予約が満枠であることやチケットの不正転売が問題視されるなか、「チケットの払い戻しはおこなわない」という見解も改めて示している。

公式サイトによると、東ゲートや交通機関は15時頃まで(特に12時前後)非常に混雑している状況。来場予約を持っている時間以降であれば何時でも入場できるので、午後遅めの時間帯にゆっくりと入場することも可能だ。また、スムーズに入場・入館できるよう、あらかじめ「入場チケット(QRコード)」をスクリーンショットして保存したり、紙に印刷して準備しておくことを推奨している。

今日の天気は「北東の風 海上 では 北東の風 やや強く」、最低気温24度・最高気温29度、降水確率は午前10%、午後40%の予報となっている(23日・5時00分時点/気象庁HP参照)。

■『大阪・関西万博』9月23日(祝・火)の営業時間・イベント・チケット情報

『2025大阪・関西万博』9月23日(火)のイベント
『2025大阪・関西万博』9月23日(火)のイベント

9月23日(祝・火)は、通常通り開場予定(9時〜22時)。パビリオンなどの営業時間は原則9時〜21時。ゲート前のオフィシャルストアは21時45分まで(最終入店時間は21時20分)、飲食店やその他ショップは店舗によって21時30分まで。

ゲート前チケット引換所(東・西ゲートそれぞれに設置)にて、12時以降に入場できるチケット(一日券と特別割引券)を11時から、16時以降に入場できる「夜間券」を15時45分から販売開始予定。なお、混雑状況等に応じて販売時間の変更や販売中止の決定があった場合は、来場前日の夜に万博公式サイト内「今週の万博」で発表される。

会期は10月13日まで(閉幕まであと20日)。

『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ(万博会場俯瞰)(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ 東エントランス広場の様子(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ シグネチャーパビリオン付近の様子(公式youtube引用)
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