阿部サダヲ×河合優実の掛け合い、別ドラマを思い出す人続出

2時間前

『あんぱん』第123回より。台本を手に稽古の様子を見る嵩(北村匠海)と、メモをとるのぶ(今田美桜)(C)NHK

(写真1枚)

高知の御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。9月17日放送の第123回では、阿部サダヲ演じる草吉と河合優実演じる蘭子のやり取りが話題を呼んだ。

ミュージカル『怪傑アンパンマン』の準備が始まり、嵩(北村匠海)は多忙な日々を過ごしていた。のぶ(今田美桜)はそんな嵩を支え、メイコ(原菜乃華)や健太郎(高橋文哉)もサポートに加わる。

いせたくや(大森元貴)の作曲も進み、いよいよ開演が3ヶ月後に迫るなか、チケットの売れ行きはイマイチ。そんなある日、いいアイデアを思いついたのぶは、妹の蘭子(河合優実)とともに「ヤムおんちゃん」こと草吉(阿部サダヲ)のもとに向かうのだった。

のぶと蘭子が草吉のもとを訪ね、ある頼み事をするシーンで終わった今回の放送。その際、のぶに続けて頭を下げた蘭子に対し草吉が「おいお前、今隣見てついでに頭下げただろ」と指摘する場面も。

一連のやり取りを見て阿部と河合が親子役で共演していたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)を思い出した人が多いようで、SNS上では「流石ふてほど繋がりの蘭子とヤムおんちゃん」「蘭子とヤムおんちゃんのシーンは笑ってしまう」「まるで遠慮なく言い合える親子のようで面白い」などの声が相次いだ。

また、その後に放送された情報番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸・大吉が「あの場面だけ見て、『ちょっと不適切だな』って言うのやめてください」「どうしてもあの2人が浮かぶ・・・」と話す場面があった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月18日の第124回では、のぶが草吉に「アンパンを焼いてほしい」と頼む。

文/つちだ四郎

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